バックナンバー: 2021年 2月

21年2月24日、令和3年第1回定例会が開会しました。今定例会は、令和3年度の当初予算を審議する大事な議会です。心して臨みたいと思います。

また、25日朝、一般質問通告を致しました。今回は、1新型コロナウイルス感染症と今後の社会について、2小学校における教科担任制について、を取り上げます。

◎「「危機の日常化」が進む中で、孤立したまま困難を深めている人々を置き去りにしないことが、未曽有の危機を乗り越え社会を立て直すための急所と位置付けていくことが大切」とする主張がある。市長はどう考えるか

◎社会的に孤立したまま困難を深めている人たちを、置き去りにしないための市の政策は

◎最近市内で、独居高齢者が注意不足から亡くなる事例もあった。例えば「ごみ屋敷」と言われる事例について、どのように対応し更生へと導くか

など、コロナ禍の現状も踏まえて、打開策を市長と議論してまいります。

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なお、今定例会から議案について、議会側と市側の両方で、タブレットと紙ベースの両方を使って審議を行います。6月定例会からタブレットのみを使った本格審議となります。1日も早く使いこなせるよう積極的に使っていきたいと思います。

21年2月10日、私たち飯田市議会公明党と宮脇邦彦さんとで、佐藤市長と懇談する機会を持たせていただきました。コロナ禍の市民・事業者の現状と課題、若い世代から意見を聴く必要性など様々なことが話題となりました。

永井からはワクチン接種の準備状況について、また、2月5日開催された令和3年飯田市議会第1回臨時会において、市長が提案された一般会計補正予算第12号の中の新型コロナウイルスワクチン接種事業に関し、施設改修工事費276万円が、国の感染症ワクチン接種体制確保事業補助金の対象になるとの情報をお伝えいたしました。IMG_0194

21年2月5日、令和3年飯田市議会第1回臨時会が開催されました。主要議案は一般会計補正予算第12号で、新型コロナウイルス感染症緊急対策事業第7弾の約8億9千万円です。市民、事業者の声に耳を傾け、状況を考慮し、悩んだ上の事業予算。ある程度コロナが収束した後の経済対策も考慮した予算との説明がありました。各議員から多くの質疑がなされました。

私も、事前に川上県議から、県の方針、飯伊地域の状況などを伺ってから臨み、受験生への感染症検査費用の補助事業とワクチン接種に関するスケジュールや準備状況について質問しました。IMG_9131