■委員会視察です(その3)!【姫路市の男女共同参画推進センター】
3)姫路市の男女共同参画推進センター
3日目は兵庫県姫路市。世界遺産登録の姫路城を間近に望む絶好の立地にある、平成13年9月よりオープンした男女共同参画推進センター(通称:あいめっせ)において、男女共同参画施策の取り組みについて視察して参りました。
【男女共同参画推進センター(通称:あいめっせ)】
国の男女共同参画社会基本法が平成11年に公布・施行され、ここ姫路市でも平成13年に男女共同参画プランを策定。また同時期に公共の複合文化施設として建設していた、イーグレひめじの3Fにおいて男女共同参画推進センター(通称:あいめっせ)を設置しました。
http://www.city.himeji.hyogo.jp/i-messae/
■そもそも、「男女共同参画」ってなあに?
男性と女性が互いにその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合いつつ、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することです。 「男だからこうすべき」、「女だからこうあるべき」といった、性別で固定的に役割を決めつけてしまう意識に気付き、この意識を見直すことです。
■「男女共同参画」ってなんで必要なの?
性別で固定的に役割を決めつけてしまうことが、特に女性にとって社会参加の意欲を持ちながら、社会のさまざまな分野で活躍することを難しくしています。 急速に進む少子高齢社会に対応するためにも、少子化で減少し始めた労働力人口をさまざまな方法で支え、これまで男性中心で支えてきた社会を性別に関係なく、ともに支える仕組みに変えていくことが求められています。
誰もが「自分らしさ」や「その人らしさ」を大切にできるような社会、一人ひとりの存在を認め合い、すべての人にとってより住みよい社会づくり、それが男女共同参画社会の実現です。
【姫路市の取り組み】
■男女共同参画施策の推進
1>男女共同参画プランの推進
平成25年に策定した「姫路市男女共同参画プラン2022」の推進
・平成25年から10年間で実施予定事業延べ213施策
2>男女共同参画審議会の開催
男女共同参画プランの策定や実施について調査・審議を開催
・学識者や関係団体が推薦する人物、市民で構成(15名)。年4回開催
3>男女共同参画プラン推進本部の開催
副市長を本部長とする推進本部を設置し、庁内における取り組みの強化を図る
・本部員:副市長及び全局長等
・幹事会:市民参画部長及び関係課長
・推進員:各組織の長
【浦安市との違い】
- 人の集まりやすい公共施設のフロアを使い、人権啓発コーナーや書籍コーナーを設け、また各種団体が利用可能なルームを提供していたこと
浦安市では、市役所の一室を使ってサービス提供をされていますが、姫路市は市域が広大なこともあり、市内で最も人の集まりやすい姫路城に隣接する公共の複合文化施設を使って提供されておりました。また、女性の活躍を期待し、「ひめじ女性チャレンジひろば」として、専用の書籍コーナーや女性の起業相談コーナーも設けられておりました。
- 相談件数が人口規模ほどの件数ではなかったこと
姫路市は人口が53万6千人の都市で、浦安市の約3倍強。その中でも女性の相談事業が電話・面談で行われていましたが、相談件数は両市ともほぼ同数。姫路市は女性の法律相談事業よりも、市の相談事業が大変充実しているために少ないのかもしれませんが、浦安市は世帯の95%が核家族であるなど、人口の割には多いほうかも知れない、との問題意識に立たせて頂きました。




























