◆スポット街頭を行いました!(3月12日)防災訓練について
今日は市内1箇所でスポット街頭。ご多忙中、多くの方にお聞き頂きまして、ありがとうございました。
午前中は地元、東野自治会の自主防災組織による主催の防災訓練で東野小学校体育館へ。
ここで講演下さったレポートの中での特記事項としては、浦安市の可能性が高い災害として
・地震:首都直下型地震・南海トラフ地震・浦安市直下型地震
・上記の地震による津波(ただし、浦安市街地に直接、津波が侵入する可能性は小)
・水害:外水氾濫(江戸川洪水)と内水氾濫(集中豪雨)
ということでした。
なお、講演された防災ご担当者としては、顔を突き合わせて防災について、皆さんで話していただく機会を設けたい、とのことでした。
全く同感で、こういう時こそ
「避難所と避難場所と、待避所の違いって何?」
「震災と風水害の避難の考え方や違いは?」
「浦安市における外水氾濫と内水氾濫の性質の違いと発生の仕方は?どう捉えて避難すべき?」
「これら災害時または発災前に事前に入手できる情報は?」
などを、顔を突き合わせて自分事として議論をするとき、と感じました。
さて、本日の街頭演説の内容は↓こちらのものをお訴え。
堀江ドック入り口交差点付近にて
令和5年度の施政方針演説では、高齢者・障がいのある方などの要支援者に、災害時の避難支援のための個別支援計画を作成とありました。今後の避難訓練でも、この点は大変重要となってくるため、まずは他市で行われている取り組みの情報収集と調査から始めたいと思います。
防災意識の向上は、今後想定される地震等に向けて、常日頃からの十分な準備が大切です。東日本大震災から12年、震災の記憶と防災意識は今後も常に持ち合わせて頂けるよう、防災意識の啓発に取り組んでまいります。