◆成人式記念街頭演説を開催!
本日は新浦安駅で、明日予定の成人式記念の街頭演説を竹内しんじ参議院議員を招き、浦安市議団で実施。多くの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございました。
【街頭演説で伝えたかったこと↓】
公明党は「誰ひとりとして置き去りにしない社会」を真剣に目指しています。今年は立党60周年の佳節を迎え、大衆福祉の公明党として長年尽力して参りました。その代表的な政策の一つ、公明党が実現をした給付型奨学金の紹介をしました。
まだ十代のうちから、経済的な理由で学業を諦めてしまうような、そのようなことが決してない社会に。その後押しができるように、若い世代を応援する政策として、公明党が一番初めに給付型奨学金を国会で取り上げたのが1969年。そこから50年近くかけ、何度も何度もねばり強く取り組み、国として実施が開始されたのが2017年。その喜びの声を各方面から頂戴していることと、「これで多くの若い世代の人たちを救うことができる!」と、実現したときは自分自身も喜びにうち震えました。
私自身、高校・大学と合計7年間分の奨学金を借り、約20年かけ返済してきた経験。また、浪人中に新聞配達をしながら予備校に通ったこともあり、誰よりも「学費を自ら稼ぎながら学業を修めていくことがどれほど大変か」ということを、身にしみて実感しているつもりです。だからこそ、その気持を汲んで政策を実現してくれたのが公明党であることで、喜びもひとしおです。
さらに、2024年からは出世払い型の奨学金制度も開始され、2025年には3人以上子育てをしている家庭には、大学及び専門学校などの高等教育無償化へ向けた所得制限なしで受けられる制度も開始されること。これら全て公明党がかねてより提言してきたことが一歩一歩、進んでいることからも、多くの家庭と、若い世代の方々を救うことができる、未来に大いなる希望をもって学業を修めることができるとお訴え。
以前の成人式街頭演説でも、これらの内容を主張し続けています。一歩一歩前進していることが、何より街頭演説にも力が入り、さらに大衆福祉の公明党、政策実現の底力!をお示しできると胸を張ってお訴えしました。
また、竹内しんじ参議院議員からは、能登半島地震での自衛隊・消防・警察・医療機関を始めとした発災から現在までのレスキューに関わる関係機関の皆さまの、想像を絶する環境下での対応に敬意を評していること。公明党の子育て応援トータルプランの内容が、政府の「こども未来戦略」によって前進していること。昨今の政治不信を助長するような政治とカネの問題。政策活動費における政党から議員個人に流れる資金が不透明な取り扱いとなっていることなどを踏まえ、1月の通常国会は「政治改革国会」と位置づけ、実態の解明と、ルールを守れなかった場合はしっかりと罰を与えることができる法改正が必要と主張。
今回の一連の政治不信からくる、若い人たちの政治離れを少しでも食い止めたい、夢と希望あふれる社会を構築していきたい、こうした思いを固く決意いたしました。
これからも公明党は教育費負担の軽減と、政治改革に全力で取り組んでまいります。