◆令和7年度予算要望書です!
公明党は、高齢者人口がピークに達し、生産年齢人口が大幅に減少する2040年までを「正念場の15年」と位置付け、新たな時代に踏み出すため、これまで築き上げてきた全世代型社会保障を基盤として、新たな「創造的福祉社会」の構築に挑む『2040ビジョン』の中間取りまとめを発表しました。
「創造的福祉社会」とは、少子高齢化・人口減少時代の諸課題に対処する制度改革だけではなく「人々のつながりと支え合いをいくえにも創り上げ、全ての人の尊厳を守るとともに、それぞれの自己実現に最適な環境を提供できる社会」を意味します。
「創造的福祉社会」への道を切り開くための五つの改革構想として
一、教育のための社会・こどもまんなか社会を築く
二、単身者が生きがいを持って人生を全うできる社会を実現する
三、若者、高齢者、女性、障がい者、すべての人が輝ける社会を確立する
四、全国どこでも命と健康が守られる社会を作る
五、地域のつながり・支え合いで人口減少を克服する社会を構築する
を掲げています。「創造的福祉社会」の構築は、成熟期における浦安のまちづくりに必要不可欠であると考えます。
公明党浦安市議団は内田市長に対し、令和7年度当初予算を「人が輝き躍動するまち・浦安〜すべての市民の幸せのために〜」との将来都市像の実現に向け、以下、4分野45項目の要望をいたしました。
1)市民の生命と生活を守り、魅力的なまちづくりの構築
2)人間性を育む豊かな教育、文化芸術、スポーツの振興
3)誰一人取り残さない全世代型地域共生社会の実現
4)必要な支援を迅速・的確に届ける幸福を実感できる自治体運営
市民福祉の向上と市が抱える課題解決に向け、一つでも多くの要望が具現化されるよう全力を尽くして参ります!