■令和2年度卒業式です!
令和2年度の地元小学校卒業式は、緊急事態宣言の再発令と再度の延長がありましたが、感染症対策を取りながら3月22日に無事、開催されました。
会場の体育館では卒業生と保護者一名のみ。そこで、多くの先生方やICT推進支援員のご協力により、ICT技術を駆使した別教室でのオンライン同時中継を実施。この別会場でもう一名の保護者が同時参加しておりました。学校PTAによるカメラワークにも助けられ、一人ひとりの卒業証書授与式が行われました。
式次第はシンプルに、来賓や催し物も最小限のもので、メインは卒業証書授与式。
毎年恒例の「門出に寄せて」では、子どもたちの6年間の思いをすべて盛り込んだエッセンスでまとめられています。中でも、昨年からの新型コロナウイルス感染症対策による休校や分散登校。思ってもみなかった日常生活に見舞われ、交友関係も制限されたことがしんどかったと思います。毎年、イベント毎に雨に見舞われた雨学年でしたが、卒業間近で行われた市内での催しは、雨学年であったのを吹き飛ばすほどの最高の思い出になったことと信じます。
今回の卒業式は保護者として、またサポーターズの一員として体育館2Fから見守りました。この場をお借りして御礼申し上げます。6年間大変お世話になり、ありがとうございました。今年は桜が早咲きで、全ての卒業生を祝福して「よくがんばったね!」と褒めたたえているように思えてなりません。
6年前といえば、自らが初当選した年の春に、この学年の子どもたちが新入生として入学してきた世代。この6年間で「出来るようになったこと」が劇的に増えた子どもたち。改めてその成長に頼もしく思いました。反面、自らの成長速度が、子どもたちに追いついているのかを、改めて振り返るきっかけに。
最終年度に「想定外」な事象に見舞われ、部活動が出来ない、友だちに会えない。学校へ行けない、など、さまざまな不都合が起きたことかと思います。しかしながら、これから生きていく中で「想定出来るものばかり」だろうかと考えると、将来のためにはめったに得られない経験が出来たと感じています。
世界的にも変化の激しい時代、また明確な正解のない時代、誰にも正解を教えてもらえない時代、親の世代が行ってきたことがそのまま自分たちには当てはまらない時代。テストの点数などで「見える学力」による学び以上に重要な、「見えない学力※注(自分の考えを持つ・挑戦する・人を大切にする・自分を表現する、など)」を身につける貴重な経験でした。
子どもたちの思い出とともに、今回の体験が経験になり、これからの生き抜く力、生き抜く「知恵」に変わっていくことを強く期待します。ご卒業大変におめでとうございました。
※注:大阪市立大空小学校 初代校長 木村泰子先生の提唱する「見えない学力①人を大切にする力②自分の考えを持つ力③自分を表現する力④チャレンジする力」より引用
























