◆令和7年9月定例会(会派代表質疑【抜粋2:(仮称)いちょう学級第3建設事業】)
【9月議会での会派代表による主張:抜粋(2)(仮称)いちょう学級第3建設事業、ほか】
優しさあふれるつよいまちへ ー その取り組みは、学校へ行きづらくなっている子どもたちにも。
今回の定例会で教育長からは「学校へ行きづらい児童生徒は年々増加傾向にあります。その背景や要因は多様であり、一人一人の実態を把握し、個に応じた支援につなげることが課題となっております。市では内部検討委員会において、いちょう学級の今後の設置の考え方や方向性等について検討し、仮称いちょう学級第3施設整備計画にもとづき、東野3丁目の市有地に市内三箇所めとなるいちょう学級を整備することとしたところです」とありました。
現在は境川から東側(猫実と入船)に設置されているのを、西側への設置検討を視野に。また、施設を取り巻く環境から、あらゆる包括的な機能や役割を担いつつ、児童生徒たちが健やかに成長していく姿を見守れる拠点へ。
また、令和6年度の決算審査から、コロナ禍以前の財政状況を上回る好循環が生じつつあり、これらを今後にどう活かしていくかについて質疑しました。
【議案第2号】浦安市補正予算 債務負担行為補正
今回の質疑事項
1)(仮称)いちょう学級第3
・(仮称)いちょう学級を新たに建設するに至った経緯について、前者の質疑にもあったが、私からは施設を取り巻く環境においては、どのようなメリットを想定されて今回の場所を選定されたかうかがう。
【教育総務部長】(現在は猫実と入船の2か所でいちょう学級は運営されているが)通学区域を踏まえた配置計画の検討の中で(東野3丁目に)決定した。近くには弁天ふれあいの森公園があり、理科の自然観察や栽培活動など、児童生徒の体験活動の充実が図れるものと考えている。今後、建設予定の仮称・舞浜公民館と近い場所にあることから、教育活動として利用することができるよう検討していきたい。
2)財政調整基金
・令和6年度、これまでになく大幅に増加した財政調整基金は、市民生活の充実や、また特定の課題に対処するための目的別基金などの活用が期待される。そこで、こうした活用を令和6年度で検討されたかうかがう。
【財務部長】財政調整基金については、年度間の財源の調整のほか、施策推進のために活用している。今後も引き続き、公共施設に係る将来的な負担、本市のさまざまな課題の解決や目的別基金の創設を含め、基金のあり方を検討していく。
3)法人市民税
・令和6年度で法人市民税の税収回復が好調なことで、市内産業の経済回復が図れていることが伺える。そこで、市内産業では産業分野別にどのような状況かうかがう。
【財務部長】産業分野別の状況については、令和5年度の法人市民税と比較すると、本市の基幹産業のサービス業や飲食・宿泊業のほか、卸売・小売業、金融・保険業、不動産業、建設業において法人市民税が増額となっている。
法人市民税の税収全体としても、概ねコロナ禍以前の水準に回復しているものと考えている。
4)入札不調率の増加傾向
・入札不調率の増加傾向についての課題認識をうかがう。
【財務部長】入札不調となった案件については、主に建築工事やその設計業務委託が多くを占めている。
事業者から提出される辞退届によれば、技術者の配置や下請業者の確保が困難であること、また積算の結果、採算が合わないことが理由として挙げられている。
このことから、本市としては、人手不足や労務費・資材価格の高騰にどのように対応していくかが課題であると認識している。
※質疑内容と答弁は、趣旨を変えずに出来るだけ分かりやすい言葉に表現し直して掲載します

