■濃厚接触者の待機期間、自宅療養の注意点【公明新聞より】
※↓待機期間の最新情報を以下のブログに更新しましたので、合わせてご覧下さい(2022年2月3日付)
https://www.komei.or.jp/km/ichise-kenji/?p=9588
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大が続いています。過度に恐れず、必要な対策をこれまで同様に行い、ワクチン接種を中心としたコロナ対策の推進を急いでいく必要があります。
公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部とワクチン接種対策本部は12日、岸田文雄首相に対して26項目の緊急提言を行いました。提言の中では、陽性者や濃厚接触者の隔離・待機期間の短縮など、医療の逼迫回避とともに社会経済活動を維持することを目的に、対応の見直しを求めておりました。
そこで今回は、公明新聞において2日連続で特集されていた、 #濃厚接触者 の待機期間と、万一 #自宅療養 が必要になった場合の注意点をご紹介します。
濃厚接触者の待機期間
政府、10日間に短縮
科学的知見をもとに決定

新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者について、自宅などでの待機期間が14日間から10日間に短縮されました。政府はどのような科学的根拠に基づいて期間短縮を決定したのでしょうか。
急拡大する変異株オミクロン株に関する国立感染症研究所の報告(13日付)によると、同研究所の実施調査と、感染者情報を一元管理する国のシステム「ハーシス」に登録された情報を分析した結果、いずれも潜伏期間は感染暴露(陽性者との接触など)から3日程度と判明。99パーセントが感染暴露から10日以内に発症していることがわかりました。
こうした知見などを踏まえて、政府は期間短縮を決めました。
一方、介護や消防、小売業などに従事し、社会活動を支えるエッセンシャルワーカーに限り、6日間の検査で陰性だった場合は、自治体判断で待機を解除できるようになりました。対象職種は、政府が定めた業種をもとに自治体が決めます。
厚生労働省によると、ハーシスの情報では、90%が6日目までに発症をしており、6日目にPCR検査や抗原定量検査で陰性を確認した場合、「14日間待機した状態と同じだと見なせる」としています。ただし、薬局で買える承認済みの検査キットでは、6から7日目と二日続けての陰性確認が必要となります。
医療従事者が濃厚接触者になった場合については、毎日の検査で陰性が確認されれば勤務できることを、以前から厚労省が自治体に通知しています。
特性踏まえた対応 公明の提言で実現
公明党の新型コロナ感染症対策本部とワクチン接種対策本部は12日、岸田文雄首相にオミクロン株の特性を踏まえた陽性者・濃厚接触者の隔離・待機期間の短縮など、対応の見直しを提言していました。
自宅療養の注意点
健康観察し異変時は相談
感染対策「2段階換気」で室温維持
1週間分の飲食料用意、自治体の支援内容確認

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が広がり、今後、自宅療養者がさらに増えることが予想されます。自分や家族が感染して自宅療養が必要になった場合、何に気を付ければいいのでしょうか。
自宅療養では、人との接触を避けるため、基本的に外出できません。飲食料品の配送支援を実施している自治体もありますが、療養開始後はすぐに届かない可能性もあります。事前の備えとして5~7日間分程度の主食や経口補水液などを用意しておくと安心です。
療養中は、保健所、医療機関などが体温、せきといった健康状態を定期的に確認します。重症化の兆候をつかむために自治体から貸与されたパルスオキシメーターで、血中の酸素量を示す酸素飽和度が93%以下の場合は、酸素投与が必要な状態です。あらかじめ保健所から伝えられた連絡先(コールセンター、保健所、かかりつけ医など)に我慢せず連絡しましょう。
自宅療養者への支援内容は自治体により異なるため、詳しくは自治体が設置するコールセンターや相談窓口で確認してください。
自宅療養中は家庭内感染も注意が必要です。感染対策では小まめな換気が重要ですが、冬場は寒さで窓を開けるのがおろそかになりがちです。
厚生労働省は、換気で室温を下げない工夫例として
▽暖房器具を使用しながら窓を少しだけ常時開ける
▽人がいない部屋の窓を開けておき、少し暖まった状態の新鮮な空気を人のいる部屋に取り入れる「2段階換気」を行う
などを挙げています。
このほか厚労省は、家庭内感染対策として、感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分けたり、鼻をかんだティッシュなどのごみを密閉して捨てたりするとともに、マスクの正しい着用や、せっけんを使った小まめな手洗い、手で触れる共用部分の消毒などに取り組むよう呼び掛けています。
■(新型コロナ そこが知りたい)自宅療養の注意点/健康観察し異変時は相談/感
結びとして:所感
