■13回公明党全国大会 石井幹事長報告(全文)
政治決戦 勝利へ闘い抜く
党務、国会運営の“要役”に力尽くす
石井啓一 新幹事長に聞く
――幹事長就任の抱負を。
石井啓一幹事長 党代表を支えながら、党務全般を担い、あらゆる活動を党勢拡大につなげていく幹事長の大任を拝し、身が引き締まる思いです。次期衆院選や再来年の参院選、今後も相次ぐ統一外地方選挙の勝利に総力を挙げるとともに、国会運営でも合意形成の要としての役割を果たし、国民の声を生かした論戦が広がるよう全身全霊、闘い抜く決意です。
――党勢拡大に向けては。
石井 コロナ禍にあって多くの人が苦境に立たされる中、「大衆とともに」の立党精神を体現し、一人一人に寄り添う公明党の使命は重大です。特に、人との接触が減ったことにより地域で人が孤立しかねない状況に早急に手を打ち、一人一人のつながり・絆を再構築しなければなりません。
――具体的にどう取り組みますか。
石井 地域では「事業の縮小を余儀なくされた」「給料が減って生活が大変だ」など、さまざまな悩みや困りごとを抱えた方が多くいます。そうした声一つ一つに耳を傾ける「1対1の対話運動」に徹し、その声を政治に生かして着実に解決に導きます。直接会うことが重要ですが、電話やSNS(会員制交流サイト)、オンライン通話を活用するなど工夫しながら、信頼の輪を広げていきたいと考えています。
このほか、電子版も含めた公明新聞の新たな購読層の拡大に挑み、党を積極的にアピールしていきます。
――重要政策課題への対応は。
石井 大きな柱の一つが15日に自民党と交わした新たな自公連立政権合意の着実な実行です。新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会・経済活動の両立なしにポストコロナ時代の展望は開けません。政府と連携しながら対策を講じ、国民の命と健康、生活を守り抜きます。その上で、コロナ禍で浮き彫りとなったデジタル化の遅れや、近年相次ぐ自然災害への備えなどにも万全を期していきます。
――次期衆院選や参院選も控えています。
石井 今、政治に求められているのは、安定した政治の下、改革を強力に進めていくことです。政治の安定は「小さな声」「声なき声」を政策に生かす公明党が与党にいてこそ成り立ちます。そのためにも政治決戦には断じて勝たなければなりません。また、来年夏の東京都議選など相次ぐ統一外地方選挙にも連続勝利し、党の基盤をより強固にしていく決意です。
【略歴】党幹事長代行、同政務調査会長など歴任。前国土交通相。衆院当選9回。東京大学卒。62歳。
また、9月27日の公明党全国大会において、石井幹事長から以下の報告がありましたので、全文を掲載します。
2020年9月29日(火)付 公明新聞より引用



