■市内の国道357号舞浜立体化と第2湾岸道路について
明日より本会議が開催され、議案の審議が本会議場で行われます。本会議で全て質疑をしきるという対応のため、一人10分の持ち時間で準備し、我が会派では3名分・30分でまとめるような調整を行い、通告を行いました。なお、この方式の課題は、事前通告制で本会議において質疑して終わりとなるため、通常行われている委員会での細部を確認していく作業が行えないことから、場合によっては議案の概要説明のみで終わる恐れがあります。6月議会では、議案の審議を最優先に取り組むということであるため、まずはコロナ禍において今やれる議会対応をしっかりとやり切って参ります。
さて、先日の6月議会の議案の提案理由説明の際に、内田市長から3月議会以降の休会中における市政報告があり、第2湾岸道路計画と国道357号の舞浜立体化の説明がありました。
以下、その内容をご報告致します。
内田市長からの市政報告
「千葉県湾岸地域における規格の高い新たな道路ネットワーク計画につきましては、5月26日に国や千葉県と本市を含む沿線市で構成する、千葉県湾岸地区道路検討会幹事会が開催され、市原インターから高谷ジャンクションまでの湾岸部において検討を進める方針が示されました。しかしながら東京都側との接続が示されていないことや、この計画のままでは市内における国道357号の渋滞の一層の悪化が懸念されることから、国や千葉県に対して東京都などを含めた広域的な道路ネットワークを早期に示すよう求めて参ります。また国道357号につきましては、舞浜交差点の立体化工事が完了し、6月28日早朝に共用が開始されます。渋滞の緩和が期待されますが、引き続き市川市千鳥町区間までの立体化の早期実現に向け、国や千葉県に対して要望してまいります」
ここで注視すべきなのは、浦安市から市川市、船橋市に抜ける三番瀬側におけるルートは未提示のまま、市川市の高谷ジャンクションから千葉市・市原市方面の計画に言及されたことです。課題として避けて通れないのは、東京都側との接続をどうするか。舞浜立体交差は長年かけてようやく実現となりますが、塩浜立体化と舞浜立体間までのルートをどう渋滞緩和のための作りとして計画するか。富岡立体交差も本市の重要な交差点で、今後も国の動向を長期スパンでしっかりと注視しながらこの地点におけるあるべき姿を模索して参ります。
写真は今年の5月下旬ごろのもので、今はすでに整備が完了している国道357号・東野三丁目の下り交差箇所です。東京都(江戸川区)~浦安市~市川市と上下線において渋滞緩和のため、設計段階で自治体間の連携を図るよう促しながら、これまで以上に市や地域住民に対して、十分な説明や情報提供を国から行なっていただくよう求めてまいります。


