■平成30年6月議会一般質問です!(防犯対策)
ここ数日、日差しの強い日が続くなか、6月議会が6月28日に閉会されました。観測史上初の6月梅雨明けということになり^_^;熱中症対策など、少しでもご無理をなさらないよう、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
前回から、事前告知的な一般質問報告ではなく、少し報告の仕方を変えております。とくに今回からは、議会での質問・答弁と、そこで得た成果や今後の影響について、また何を求めたのか表題を付け報告するようにいたします。
さて、今回のレポートは、浦安市の防犯について。毎年、1万人の人口流出がある一方で、1万人の流入もある浦安市。17万人の人口規模まであとわずか。その上大型テーマパークを抱え、外国人旅行者は増加の一途。訪れる人や勤務する人などを合わせると、日ごろから浦安市に常在する方々は25万人とも言われています(滞在人口と言われます)。
【防犯について】
☆浦安市の公用車に防犯目的のドライブレコーダーが設置へ!
条例制定の経緯について
質問 平成17年当時「浦安市安全で安心なまちづくりの推進に関する条例」を制定した経緯は。
答弁 平成17年10月1日に施行した経緯は、当時、犯罪が増加傾向にある中、平成16年の認知件数が5,340件で、内訳は「空き巣、ひったくり、車上ねらい、自転車盗」など、市民の身近で発生する犯罪が全体の80%を超えていた。市として犯罪を無くし、安全で安心な地域社会を目指すには、警察と市、市民、事業者が一体となって防犯対策に取り組むことが必要と考え制定した。
条例の見直しについて
質問 条例制定から10年以上が経ち、昨今の社会情勢なども変化し一定の成果も計れたことから、条例を見直す時期では。
答弁 現時点では条例の見直しは考えてないが、今後、必要に応じて改正したい。
ドライブレコーダーについて
質問 平成27年9月議会と平成29年6月議会で、浦安市の公用車に防犯目的のドライブレコーダー設置を提案してきたが、具体化していただき感謝する(既に予算化がなされ、平成30年度中に実施予定)。合計で152台の公用車に設置すると聞いており、他市では要綱で運用しているようだが、本市は。
答弁 既に運用している事例などを研究していきながら、適切な管理運営に務めてまいりたい。
☆ホットスポット(入りやすく・見えづらい地点、犯罪が起こりやすい地点)を重点的にパトロール!今後の防犯活用を要望しました!
ホットスポット・パトロールについて
質問 神奈川県藤沢市では、7年前から専門家の指導を受け、まちのホットスポットを分析し、ホットスポット・パトロールを行っている。その結果、犯罪の認知件数が5年で60%減少。また、取り組みのメンバーは平均70代。このホットスポット・パトロールの評価をうかがう。
答弁 ホットスポット・パトロールは、犯罪機会論に基づき、犯罪が起こりやすい場所を重点的にパトロールすることで、犯罪者に犯行をあきらめさせる効果やパトロール活動の軽減が期待できる。藤沢市の取り組みは高く評価している。
要望→防犯組織や、防犯に関わる関係者に紹介することを要望する。
☆地域安全マップづくりの市内小学校全校での実施を要望しました!
地域安全マップづくりについて
質問 千葉県の教育委員会では「ちばっ子地域安全マップづくり」を平成22年より推進しているが、本市の取組は。
答弁 各小学校で学校や地域の実状に合わせ作成している。今年度は市内小学校17校中、13校が取り組んでいる。
要望→安全マップづくりには、ホットスポットの考えが反映されており、市内小学校全校での作成と、防犯組織へも共有願いたい。
☆防犯ブザーの定期点検・携行を推進しました!
防犯ブザーについて
質問 防犯ブザーの直近3年間の携行率(常日ごろから持ち合わせている率)は。
答弁 市内小学校全体の携行率は、平成27年度63.6%、平成28年度が66.7%、平成29年度が62.9%。
質問 学校での毎月の防犯ブザーチェックを提案したい。
答弁 新1年生の入学時に全児童へ配布し、学校においても、保護者に学校だよりを通じ動作確認や電池の点検などをお知らせしている。毎月の学校安全点検時にも、防犯ブザーの点検を含めている。学年が上がるに伴い、携行率の低下もみられ、教育委員会としても学校や家庭での点検と携行を積極的に奨励したい。
防犯についてのまとめとして、平成29年版警察白書では、13歳未満の子供が被害者となった刑法犯の認知件数は、
・平成19年:34,458件
・平成29年:15,721件
と全体としては半分以下まで減少している一方で、子どもが被害に遭う割合の高い犯罪である「誘拐」や「わいせつ事件」で、その中の誘拐は年間60件から100件の間で横ばいとなっている傾向があり「刑法犯全体の減少傾向とは異なっている」と警察庁は分析しております。結局、この10年間では減っていない状況があります。
また、政府は6月22日、登下校時の子どもの安全確認に関する関係閣僚会議を開催し「登下校防犯プラン」を決定しました。全国の小学校の通学路に死角がないか緊急点検することが柱で、防犯ボランティアの高齢化や担い手不足により、見守り活動に空白地帯が生じているとの指摘がなされ、空白地帯を調査し、危険箇所を9月末までに把握します。
これからも子どもの安全について、交通安全・防犯・防災それぞれに浦安市で安心な生活を送られるよう、さまざま提案をしていきます。また、登下校防犯プランについても今後、注視して参ります。
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2へつづく



