■会派視察です(その4)!【南九州市の知覧特攻平和会館】
3日目の天気が晴れたり大雨だったりと、天気の落ち着かない状況が続いておりましたが、平和事業の視察先として鹿児島県南部の南九州市にある知覧特攻平和会館を訪れました。この知覧特攻平和会館には、第二次世界大戦末期の沖縄戦において、当時の戦闘機に大型爆弾と片道分だけの燃料を積み、飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料が展示されております。
この知覧という土地は、沖縄戦において特攻作戦の出撃基地でありました。地域の方々より、特攻戦死された隊員の当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、伝えとどめ、特攻を通じて戦争のむなしさ、平和の大切さ・ありがたさ、命の尊さを訴え、恒久平和を祈念することを目的に会館が建設されました。
戦争ほど、残酷なものはなく、戦争ほど、悲惨なものはありません。この「戦争」というものが引き起こす悲惨さ、なかでも家族や友情、人間性、情愛、さまざまなものを引き裂いてしまうということを、深く心に刻んできました。
館内は残念ながら撮影は一切禁止で、且つ、知覧特攻平和会館のサイトの利用案内には個人利用の禁止とあり、一部撮影可能だった写真と所感をご報告致します。
風光明媚で当時の面影はまったく見られない知覧の土地に、このような壮絶な歴史がつづられていたということが大変驚きでした。二度と還らない旅路に出撃していった青年たちは、家族との永久の別れにどれほどの思いをされていたかと想像すると、胸が締め付けられます。後世にとどめたかったこと、言葉にはならない家族や友、恋人への情愛が、この平和会館を見学することで痛いほど迫ってきました。
とりわけ政治の世界に携わる身としては、自らの生きざまにおいて我が身を振り返るとともに、「この青年たちが望んだ日本になっているのか」との深い思いに沈まないではいられませんでした。
改めて、自らの所属する政党による平和外交を根幹に、二度とこのような悲劇を繰り返してはならないと決意を新たにし、視察先からの帰路につきました。
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