■委員会視察!(姶良市・地域情報共有プラットフォーム事業)
1)姶良市・地域情報共有プラットフォーム事業
初日は鹿児島県姶良市に伺い、地域情報共有プラットフォーム構築事業について視察して参りました。
もともと3町(姶良町・蒲生町・加治木町)から平成22年3月に合併し、その当初、防災行政無線の同報系・移動系とあるなかで、同報系の整備において一斉に情報を提供できる方法を幅広く検討した結果、まずは防災情報をメールにて伝達をする方法を選ぶに至ったとのこと。
導入に際しては、総務省の「平成22年度予備費情報通信技術地域人材育成・活用事業交付金」を利用し、防災に関する情報のみではなく、地域情報(行政情報)も配信できるシステムを構築する運びとなりました。
■システム内容
・メール配信システム【災害時情報連携システム】
市民や市職員に向けて必要な情報をメール配信し、かつ、
ホームページに掲載するシステム。
・避難誘導システム【安心安全支援システム】
スマートフォンを使用し、直近の避難場所への避難誘導を行うシステム。
・地域情報コミュニティサイト【地域生活情報ネットワークシステム】
姶良市民向けのコミュニティサイト、主に観光情報・交通機関情報を掲載する。
・姶良市消防本部ホームページ【地域安心安全ネットワークシステム】
メール配信システムと連携し、メール配信した火災・災害等の
情報を姶良市消防本部のサイトに掲載する。
【今後】
今後多様化する災害時の情報伝達手段については、防災行政無線(同報系)の全域への展開のなかで連携させ、地域に密接した課題をICTの効果的な活用によって解決するプラットフォームをめざしていかれるとのことでした。
姶良市は、住みよさランキング(東洋経済)で毎回、鹿児島県内で1・2位を争う地域あこがれのまちです。ぜひとも今後、住みやすさに加えて、地域の安心・安全対策を本システムで高めていただき、地方創生のモデルとして役立てて頂きたいと思います。


