■行政視察です!(ぎふメディアコスモス・コミュニティバス)
3)岐阜市の複合施設とコミュニティバス視察
7/23(木)の行政視察の午前は岐阜市複合施設の見学。岐阜大学医学部跡地をどのように活用しようかというところからスタートし、この7月にオープン。
「フムフム」エリア・「ワイワイ」エリア・「ドキドキ」エリアと、それぞれコンセプトを持っての空間提供。特に図書館に注目しました。民間で活躍されていたご経験をお持ちの図書館長を中心に、スタッフの方々のアイデア合戦で、図書館ジャンル別のおすすめ本があったりと、今まで見たことのない図書館でした。建物も流線型の木造建築で、且つ図書館側が本をお勧めするスポットがあり、全てに画期的でした。
子どもからお年寄りまで、いつまでも居たい空間を提供する、というコンセプトが散りばめられ、今後の良い参考事例とさせて頂きました。
午後からは、岐阜市の中心街から離れた地域限定で循環するコミュニティバスの試乗。1回の乗車で約30分程度で地域を循環。驚いたのは、ヘルパーと言って、ボランティアの方々による乗車・下車のフォローを、地域の自治会が中心に取り組んでいること。長期休暇になると、中学生までがそのヘルパーを行い、社会学習の一貫で参加していました。毎回、乗車した日には、ヘルパー日誌なるものを赤裸々に書き綴っておられました。
またバス停も、一定の基準はあるものの、自分達でバス停の場所・名前まで決め、バス停も手作り!!
子どもからお年寄りまで、地域をこよなく愛し、自分たちの故郷を盛り立てていきたいという思いが詰まったコミュニティバスでした。
また行政側も非常に賢明に接しておられ、地域住民主体というスタイルを尊重し、困ったときにサポートする、という立ち位置に徹しており、非常に良い関係が出来上がっておりました。
同時に、国道沿い岐阜駅行き幹線バスとは乗り合い上、バッティングしておらず、バスの住み分けがなされていることでした。これは、2ルートのコミュニティバスを運行している浦安市では、学ぶべきところであると思われました。
我が地域を我々の手で!という熱い思いの皆さま、本当にありがとうございました!


