Menu

  • Home
  • プロフィール
  • 政策
  • 実績
  • ブログ
  • 通信

一宮市議会議員 しばた雄二 今日も元気で

子どもたちの「食」と「安全」を守る先進的な取り組みへ|愛知県みよし市視察

2026年8月26日

昨日(8月25日に愛知県みよし市へ伺い、子どもの食支援や居場所づくり、そして学校における安全対策の現場を視察してきました。
みよし市では、公益財団法人「あすのば」様と連携し、夏の長期休みにおける「困窮世帯・子どもへの緊急食支援」や、小中学校での「防犯カメラの設置・セーフガーディング体制の構築」といった先進的な取り組みをスピーディーに展開されています。
今回は、現地で学んだ注目の取り組みや見逃せないポイントをレポートします!
1. わずか2週間で立ち上げ!行政主導の「子どもの食支援&居場所づくり」長期休みになると、学校給食がなくなり、家庭の負担が増えるだけでなく、栄養偏重や孤食といった課題が浮き彫りになります。
みよし市では、国の補助金やふるさと納税等を活用し、全学童保育や児童館・公共施設11箇所において、お弁当の提供と居場所の開通を実施しています。
💡 ここがすごい!ハイブリッド型の柔軟な支援: 18歳以下の子ども全員が利用できる汎用的な居場所にしつつ、困窮世帯にはお弁当代を無償化(一般児童は200円補助)。
さらに独自の手当給付(月6,000円)も組み合わせる手厚い体制です。 地域と連携したアウトリーチ効果: 昼休みの閉館をなくしてお弁当を配布・提供することで、これまで行政の支援窓口に届かなかった引きこもり傾向のお子さんが来館し、相談員とのつながりが生まれるという大きな成果が出ています。
大手企業(イオン)とのタッグ: 栄養バランスや配送体制を確保するためイオンと連携。空き容器の回収まで一括で行うことで、子どもたちが手ぶらで帰れる工夫が施されていました。 実際に私たちもお子さんたちと同じお弁当(1食350円相当)をいただきましたが、栄養バランスも考え抜かれており、子どもたちが喜ぶ工夫がたくさん詰まっていました。
2. 子どもたちの「安心・安全」を守る黒笹小学校の取り組み午後は黒笹小学校へ移動し、学校現場における安全対策を視察しました。
🛡️ 1. 校内防犯カメラ(安心カメラ)の導入市内小中学校に全194台の防犯カメラを設置。廊下や死角になりやすい場所を中心に撮影しつつも、録画データは外部から遮断された施錠ラックで管理され、日常的に教員も閲覧できない厳重なプライバシー管理が徹底されています。
 🛡️ 2. セーフガーディングチームの組織化性暴力・虐待・いじめの早期発見・予防のため、市独自予算で全校に養護教諭を追加配置。
養護教諭が「安全保護主任」となり、毎週「学校安心会議」を開くことで、教員同士の人間関係よりも「子どもの権利・安全」を最優先に守る組織的なアプローチが確立されていました。
3. 視察を終えて|自治体施策への応用にむけてみよし市の小山市長をはじめ、こども政策課の皆様、そして学校関係者の皆様の熱意と「現場からの切実なSOSに応える」という決断力に深く感銘を受けました。
予算や実施に向けたハードルはどんな自治体にも存在しますが、「既存の公共施設や児童館を活用する」「民間企業やボランティアと力を合わせる」ことで、短期間でも確実な支援網が作れることを実証されています。 今回の視察で学んだノウハウをしっかりと持ち帰り、私たちの地域でも子どもたちの笑顔と安全を守る施策へと活かしてまいります!

専門医につながる仕組み」を一宮市に

2026年8月19日

~香川県・香川大学を訪ね、脳脊髄液漏出症について学びました~
今日も元気で!

8月18日、香川県を訪問し、脳脊髄液漏出症について、行政、患者会、そして香川大学医学部の専門医の先生からお話を伺いました。
今回の視察は、私にとって本当に「目から鱗」の連続でした。

■午前中は香川県の取組みを伺いました
午前中は、公明党の都築信行香川県議にお世話になり、香川県健康福祉部保健福祉課の山﨑卓美課長、芳賀良平課長補佐と意見交換を行いました。

香川県では、県が前面に出て治療を行うというのではなく、専門医、患者会、医師会などをつなぎながら、県として普及啓発を後方から支援するという取組みを進めています。
県民向けの公開講座やホームページによる情報発信、医療関係者への周知など、行政ができることを着実に進めていました。

特に印象に残ったのは、医師会などに対しても丁寧に説明し、医療現場との摩擦をできるだけ避けながら進めていることです。
「行政が医療を指導する」のではなく、専門医や患者さんの活動を行政が支える。
この姿勢は、一宮市にとっても大いに参考になると感じました。
実は、一宮市民病院には、脳脊髄液漏出症・低髄液圧症候群について専門的に取り組んでいる池田先生、秋先生が在籍されており、一宮市にとって非常に大きな財産です。

私は今回の視察を通して、
「一宮市民病院を将来的に東海地方の拠点にできないか」
という思いを、改めて強くしました。
ただし、そのためには大きな看板を掲げることよりも、まずは院内の連携をつくることが大切だと感じています。
例えば、「この患者さんは、もしかしたら脳脊髄液漏出症ではないか?」
と他の診療科の先生が気づいたときに、すぐ専門の先生につないでいただける。
そんな院内紹介の仕組みが重要です。

■午後は香川大学医学部へ
午後は、香川大学医学部脳神経外科の畠山哲宗先生から、脳脊髄液漏出症について詳しくレクチャーを受けました。
ここでも驚きの連続でした。
この病気は、単純に「画像を撮れば分かる」というものではありません。
症状、発症の経緯、画像、検査結果などを総合して判断する必要があり、診断そのものが非常に難しい病気です。
また、治療として知られている「ブラッドパッチ」も、「やればいい」というものではないことを教えていただきました。

ブラッドパッチには痛みや合併症のリスクもあり、必要以上に繰り返すのではなく、患者さんの負担をできるだけ少なくすることが大切だとのことでした。
さらに、香川大学で行われている、生理食塩水を用いて症状の変化を確認し、治療の適応を慎重に判断するという考え方についても教えていただきました。

■「治療して終わり」ではない
今回、私が特に強く感じたのは、「治療すること」だけが医療ではないということです。
治療後の安静、経過観察、リハビリ、復学、復職、家族への支援など、患者さんが元の生活に戻っていくまでを支えることが大切です。特に子どもの場合は深刻です。

脳脊髄液漏出症が背景にあるにもかかわらず、「不登校」という結果だけを見てしまうと、本当の原因にたどり着けない可能性があります。

だからこそ、
医療と学校、教育委員会、家庭がつながる仕組みが必要になります。
香川県では、オンライン授業などを活用し、学校に通えない子どもたちの学習機会を守る取組みも進められていました。
これは一宮市でも考えていかなければならない課題だと思います。

■8月28日、一宮市民病院の先生方と話し合います
今回の視察を終えて、私の中で一つの方向性が見えてきました。
それは、「センターをつくる前に、まず人と人をつなぐ」
ということです。

一宮市民病院には、すでに専門的に取り組む先生がおられます。
ならば、
① 他科から専門医へ早くつなぐ
② 院内で病気について学ぶ機会をつくる
③ 治療後のフォロー体制を整える
④ 小児患者について教育との連携を進める
⑤ 患者会の声を医療現場に届ける

こうしたことから始められるのではないでしょうか。
8月28日には、一宮市民病院の脳神経外科・秋先生と懇談する予定です。
今回の香川県、香川大学で学んだことをお伝えしながら、「一宮市なら何ができるのか」を一緒に考えてまいります。
患者さんが、何カ所もの医療機関を転々とすることなく、少しでも早く適切な医療につながること。
そして、治療だけではなく、その後の生活まで支えること。
それが一宮市の医療・福祉に求められているのではないかと思います。
今回の視察でいただいた多くの学びを、一宮市民の皆さんのために、具体的な施策につなげていきたいと思います。

今日も元気で!

福祉健康委員会行政視察 (神戸市・明石市・姫路市)

2026年8月5日

一宮市議会 福祉健康委員会にて、兵庫県の先進3市(神戸市・明石市・姫路市)への行政視察を実施いたしました。
こども・若者支援、養育費確保、思春期からの切れ目のない健康支援など、各地で目覚ましい成果を上げている最先端の施策を直接学んでまいりました。
一宮市での政策提言や環境づくりにしっかり活かしてまいります!以下に視察のハイライトをご報告いたします。
—
■ 1日目:神戸市「こども・若者ケアラーへの支援&総合福祉ゾーンしあわせの村」
【視察テーマ】ヤングケアラー・若者ケアラーへの組織横断支援とお弁当を活用した介入
神戸市では、2019年の痛ましい事件をきっかけに、全国に先駆けて18歳以上の「オーバーエイジ(ヤングアダルトケアラー)」まで含めた「子ども・若者ケアラー支援」を展開されています。
★ここがすごい!一宮市へのヒント
1. 福祉局主導と「担当課長兼務」による縦割り打破
高齢・障害・生保等を管轄する福祉局が中心となり、担当課長が関連部署を兼務することで個人情報や要介護情報の連携を劇的にスムーズにしています。
2. 無償の「お弁当(食支援)」による信頼関係構築
支援を拒否しがちな家庭に対し、3ヶ月間(12回)の無償冷凍弁当の配達をきっかけに家庭訪問(アウトリーチ)を行い、介入率を約3割から64%へ大幅に引き上げています。
—
■ 2日目:明石市「こども目線の養育支援(養育費確保・親子交流)」
【視察テーマ】親の都合ではなく「こどもの最善の利益」を最優先にした支援体系
明石市では、前泉市長の強いリーダーシップのもと、親同士の感情的対立に巻き込まれがちな「離婚後のこども」を守る独自の支援を行っています。
★ここがすごい!一宮市へのヒント
1. 養育費の取り決め&立替払い制度(市直営)
離婚届提出時に市独自の「こども養育プラン・合意書」を配布し、取り決め率7割(全国平均約6割)を達成。万が一の不払いの際は、相手方の資力を問わず市が月5万円(最大3ヶ月)を直接立替給付し、こどもの生活困窮を防いでいます。
2. 「親子の架け橋」面会交流コーディネート
親同士が一切顔を合わせないよう配慮された施設(パティオス明石等)を活用し、行政が間に入って中学生以下のこどもの面会交流を無料でサポートしています。
—
■ 3日目:姫路市「子ども未来健康支援センター(みらいえ)」
【視察テーマ】思春期から子育て期までのワンストップ相談とプレコンセプションケア
姫路市では、令和5年に開設された「みらいえ」を拠点に、従来の保健センターでは手薄になりがちだった「思春期保健」を含めた包括的な支援を行っています。
★ここがすごい!一宮市へのヒント
1. 正規の専門職20名を集約配置した体制
保健師、助産師、心理士、保育士、管理栄養士など、ほぼ全員が正規公務員の専門職で構成されており、質の高い相談・発達検査(はぐくみ相談室)を実現しています。
2. プレコンセプションケアとデジタル活用
将来の妊娠・健康を見据えた啓発動画やプレコン検診(上限3万円助成)を実施。また、タブレット学習端末(メタバース)を活用した中学生からの匿名思春期相談など、先進的なデジタル導線を構築しています。
—
【おわりに】
今回の兵庫県3市の視察を通して共通していたのは、「制度の都合ではなく、こども・当事者の目線に立って行政がどこまで踏み込めるか」という強い理念でした。
一宮市においても、高校生までの医療費無償化をはじめとする子ども施策が前進していますが、今回の学びを議会論戦や政策提言に活かし、さらに「こどもにやさしいまち一宮」を目指して取り組んでまいります!

H-eart-H(ハース)プロジェクト第1弾「みんなで学ぶ、巨大地震に備えて」

2026年8月5日

みなさん、こんにちは!
8月2日、猛暑が続く中ではありましたが、H-eart-H(ハース)プロジェクト第1弾となる講座「みんなで学ぶ、巨大地震に備えて」を開催いたしました!
今回は、一宮市副市長の福井 斉(ふくい ひとし)さんを講師にお迎えし、能登半島地震の教訓や南海トラフ巨大地震への備えについてじっくり学びました。さらに、途中で体をほぐす健康体操も取り入れた、盛りだくさんの内容となりました。
当日の様子をぎゅっと凝縮してレポートします!
1. オープニング:地域で支え合う「H-eart-H(ハース)プロジェクト」
はじめに、ハースプロジェクト代表の柴田雄二よりご挨拶をさせていただきました。
「H-eart-H(ハース)」という名前には、Heart(心)とEarth(地球)、そして地域をつなぐPeace(平和)の思いが込められています。
いつどこで発生してもおかしくない大規模地震に対し、「地域のみんなで学び、互いに助け合える安心・安全で住みやすい街をつくっていきたい」という温かい思いから、このプロジェクトがスタートしました。
2. 講演①:能登半島地震の教訓〜現地で起きたこと・一宮市の支援〜
前半は、自他ともに認める「地震オタク」でもある福井副市長より、2024年1月1日に発生した能登半島地震のメカニズムと現地のリアルな状況について解説していただきました。
衝撃的だった「地盤隆起」と「加速度」
今回の地震では、輪島市などで海岸線が一気に約4メートルも隆起しました。これはなんと約4,000年分の地殻変動が一瞬で起きた計算になります。また、急激な揺れの強さ(加速度)も非常に大きく、大規模な被害につながりました。
一宮市からの迅速な現地支援
発災直後から、一宮市消防本部の救助隊や市民病院のDMAT(災害派遣医療チーム)が現地へ駆けつけました。
また、一宮市は大きな倉庫で備蓄品を一括管理しているため、協定を結んでいる富山県高岡市などへ毛布やブルーシート、給水車を即座に届けることができたという裏話も披露されました。
断水した現地の病院で、医療従事者の方々が簡易トイレを工夫して使いながら医療を継続していたというお話には、会場の皆様も深く聞き入っていました。
3. リフレッシュ:頭と体をつかう健康体操!
学びで頭をフル回転させた後は、インストラクターの坪井のりこ先生による健康体操タイム!
「姿勢」を保つための骨盤や肋骨の意識の仕方からはじまり、かかと上げ、肩甲骨を動かす運動、そして手足を交互に動かす「脳トレ」要素の入ったステップ運動まで!
会場には笑い声が溢れ、心も体も心地よくほぐれるリフレッシュタイムとなりました。
4. 講演②:南海トラフ巨大地震にどう備えるか?今すぐできる「家庭の対策」
後半は、いよいよ私たちの身近に迫る「南海トラフ巨大地震」への備えについてです。
東海地震は1854年(江戸時代)以来、約170年以上も発生しておらず、大量のエネルギーが溜まり続けています。すでに平均発生周期の88年に近い年月が経過しており、「今日起きてもおかしくない状態」にあります。
福井副市長から、今日からすぐに実践できる具体的な防災アクションが紹介されました!
今すぐできる家庭の防災チェックリスト
家具固定のコツは「木箱」!
市販の突っ張り棒は横揺れで外れやすいため、家具と天井の隙間をぴったり埋める「木製の収納箱」を自作して挟み込むのが効果的です。
非常用簡易トイレを100回分備えよう
家が無事でも、水や電気・下水道が止まるとトイレが使えず生活が成り立ちません。凝固剤と処理袋のセット(100回分程度)を家庭に常備しておきましょう。
断水に備えて「お風呂の水」を確保
台風や地震の気配があるときは、お風呂に水を張っておきます(流せるトイレ用や手拭き用に重宝します)。
太陽光パネルの「自立運転」をチェック!
太陽光発電があるご家庭でも、停電時は自動で電気が使えません。「自立運転モード」への切り替え手順を普段から確認し、パワーコンディショナーの横に手順書を貼っておきましょう。
一宮市「公式LINE」を友だち登録
避難所の検索や安否確認、持ち物リストチェックなどがLINEひとつで行えます。
結びに
今回のイベントを通して、「正しい知識を持つこと」と「日頃からの小さな備え」が、自分や大切な家族の命を守る第一歩になると改めて実感しました。
ご参加いただいた皆様、熱心にご講演いただいた福井副市長、そして素敵な体操を教えてくださった坪井先生、本当にありがとうございました!
H-eart-Hプロジェクトでは、今後も地域の皆様とともに学び、安心で楽しい街づくりにつながるイベントを開催してまいります。次回もぜひご期待ください!

最近の記事
  • 今こそ考えたい、「非核三原則」の重み
  • 🔥一宮市から、アジアの舞台へ!聖火がつながりました🇯🇵
  • 子どもたちの「食」と「安全」を守る先進的な取り組みへ|愛知県みよし市視察
  • 専門医につながる仕組み」を一宮市に
  • 福祉健康委員会行政視察 (神戸市・明石市・姫路市)
ブログバックナンバー
  • 2026年9月 (2)
  • 2026年8月 (4)
  • 2026年7月 (4)
  • 2026年6月 (5)
  • 2026年5月 (8)
  • 2026年4月 (4)
  • 2026年3月 (10)
  • 2026年2月 (2)
  • 2026年1月 (11)
  • 2025年12月 (8)
  • 2025年11月 (4)
  • 2025年10月 (14)
  • 2025年9月 (8)
  • 2025年4月 (1)
  • 2025年3月 (6)
  • 2025年2月 (8)
  • 2025年1月 (2)
  • 2023年1月 (1)
  • 2022年11月 (8)
  • 2022年10月 (3)
  • 2022年9月 (2)
  • 2019年5月 (1)
  • 2019年4月 (1)
  • 2019年3月 (1)
  • 2019年1月 (3)
  • 2018年12月 (1)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年10月 (1)
  • 2018年8月 (1)
  • 2018年5月 (2)
  • 2018年4月 (6)
  • 2018年3月 (1)
  • 2017年8月 (2)
  • 2016年12月 (1)
  • 2016年5月 (1)
  • 2016年4月 (1)
  • 2016年3月 (2)
  • 2016年1月 (1)
  • 2015年6月 (1)
  • 2015年1月 (4)
  • 2014年12月 (1)
  • 2014年11月 (6)
  • 2014年10月 (4)
  • 2014年9月 (1)
サイト管理者
  • 一宮市 柴田雄二
  • 840088shibata@gmail.com

Copyright c 2010 柴田 雄二. All Rights Reserved.