Jiam 第2講義 介護福祉業界における生産性向上とICT化
「介護を世界へ。ICT×日本流の『心のケア』が創り出す、一宮市発の新成長産業」
1. 介護のイメージをアップデートする
まず、これまでの「人手不足で大変」というイメージから、今回の講演で得た「テクノロジーで進化する」イメージへの転換を提示します。
本日、株式会社ビーブリッドの髙橋利明氏による「介護現場のDXと生産性向上」についての講義を受けました。そこで確信したのは、今の介護現場は「耐える場所」ではなく、最先端の技術で「人を守り、質を高める」クリエイティブな場へ変貌を遂げているということです。
2. 「特別なスキル」を補うテクノロジーの力
「誰でも適正なサービスができるモデル」について触れます。
ICTやAIの導入は、決して「効率化」だけが目的ではありません。熟練の勘や経験をデータ化し、AIが最適なケアをナビゲートする。これにより、経験の浅い若手や外国人材の方々でも、質の高いサービスを安心して提供できる土壌が整いつつあります。
テクノロジーが「目」や「耳」となって支えることで、職員は、機械にはできない「心を通わせる時間」を最大化できるのです。
3. 日本流の「心の介護」を輸出産業へ
日本が世界に先駆けて直面している超高齢社会を、ピンチではなくチャンスと捉える視点です。
日本には、相手を思いやる「おもてなし」の心に根ざした独自の介護文化があります。これにDXという強力なエンジンを組み合わせることで、世界中で通用する「日本型介護ビジネスモデル」を創出できるはずです。
かつて一宮の繊維産業(Bishu)がその技術力で世界を席巻したように、今度は「介護×DX」がこの街の、そして日本の新たな輸出産業として大きな期待を集めています。
4. 市議会議員としての決意
最後に、行政としてどう動くか、温かい決意で締めます。
ICT導入にはコストやアレルギーも伴います。だからこそ、現場に寄り添った「伴走支援」が必要です。私は一宮市のスマートシティ推進、そしてDXの知見を活かし、地域の事業所が孤立することなく、最新技術を味方につけて輝ける環境づくりに全力を注ぎます。
介護を「働きたい、託したい」と思える憧れの産業へ。皆様と共に、一宮から未来の介護を創っていきましょう。

