福祉健康委員会 決算審査 概要
本日(11/12)、令和6年度の福祉・健康分野の決算について、市民生活に直結する事業がどのように進められたかを確認しました。
重点は「暮らしの安心」「健康づくり」「子育て支援」「高齢者福祉」「病院経営の健全化」です。
主な内容
市民生活に関わる主な事業
住民サービスの改善
・戸籍にフリガナ追加、マイナンバーカードのローマ字表記対応。
・窓口システムの改修で手続きがより便利に。
福祉・介護
・成年後見センターを2025年3月に開設予定。相談体制を強化。
・医療的ケア児への支援体制を整備し、医療・教育機関と連携。
・高齢者向け補聴器購入助成制度を新設。60人が利用。
健康・予防
・帯状疱疹ワクチン助成を開始(50歳以上対象)。
・風疹抗体検査や子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種を継続。
・自己採血検査や人間ドック助成で若い世代の健康意識向上を推進。
子育て支援
・病児保育施設を4か所に拡充。
・保育園の備品不足を調査し、折り紙や画用紙などを追加配布。
・給食費負担軽減や婚活イベントなど、子育て世代を幅広く支援。
動物愛護
・犬猫の保護・譲渡活動を強化。犬はほぼ全頭が飼い主に返還または新しい家族へ。猫も多くが譲渡され、保護活動の成果が広がっています。
病院事業の状況
・経営強化プラン初年度。
・患者数はコロナ前水準に戻らず、人件費や物価高騰で赤字が拡大。
・市民病院:純損失約10億円、累積欠損金約75億円。
・木曽川市民病院:純損失約2億円、累積欠損金約24億円。
・今後も経営改善に向けた取り組みが必要とされています。
委員会で出された意見・要望
・戦没者追悼式に若い世代の参加を促す工夫を。
・成年後見制度や医療的ケア児支援の周知強化。
・高齢者福祉タクシーの地域格差是正。
・保育園や児童館の環境改善。
・国民健康保険の財政健全化と基金積立の推進。
・病院経営の改善に向け、市民に危機意識を共有する必要性。
✨ まとめ
令和6年度の福祉健康分野は、市民の暮らしを守る支援策(給付金・保育・医療的ケア児・高齢者補聴器)健康を支える予防策(ワクチン助成・健診・自己採血検査)地域課題への対応(動物愛護・人権啓発・成年後見制度) が進められました。




