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一宮市議会議員 しばた雄二 今日も元気で

今朝の公明新聞より、ユマニチュードとは:人間らしさを取り戻すケア技術

2025年11月6日

 ユマニチュードは、フランス語で「人間らしさ」を意味する造語で、「人間らしさを取り戻す」ことを目的とした認知症ケア技法です。特別な道具や難しい技術は不要で、主に「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱を基本に、ケアを受ける人の尊厳を守り、心に寄り添うコミュニケーションを通して信頼関係を築きます。4つの柱目的と効果見る水平な目線で長く見ることで、平等さや親密さ、信頼感を伝え、ポジティブなメッセージを送る。話すケアの動作を実況中継するように話しかけ、常にコミュニケーションを図る。言葉の理解が難しくても、声のトーンや姿勢で安心感を伝える。触れる掴むように触れず、広い面積でゆっくり触れることで安心感を与える。痛みや不快感を軽減する。立つ1日に合計20分間立つ機会を作ることを推奨。寝たきりを予防し、身体機能の維持と尊厳の保持に繋げる。
 ケア技術取得の必要性ユマニチュードの技法を取得することは、高齢化が進む社会において、ケアの質向上と、介護に携わる人々の負担軽減という両面で必要不可欠です。
1. ケアを受ける側の尊厳保持とQOL向上認知症の症状改善: 「あなたを大切に思っている」というメッセージが伝わることで、精神状態が安定し、暴言や暴力といった行動・心理症状(BPSD)が治まることが期待されます。身体機能の維持: 「立つ」ことを含めたケアにより、本人ができることを維持し、寝たきりの予防や「生活の質の向上(QOL)」に貢献します。
2. ケアを行う側の負担軽減介護者の精神的負担軽減: 認知症の方との信頼関係が築けることで、ケアの拒否が減少し、介護が「うまくいかない」ことによる罪悪感やストレスが軽減されます。専門職のモチベーション向上: ケアの成功体験が増えることで、介護職の仕事の満足度向上や、離職率の低減に繋がると報告されています。
 高松市の実施事例(導入の動き)高松市では、ユマニチュードを認知症の介護に有効なフランス発祥のケア技法として捉え、市職員を対象とした研修会を開催しています。取り組みの主体: 高松市議会公明党議員団の大山高子議員が、市の介護、認知症対策の一環として、技法の普及と地域づくりをめざすよう訴え、研修会が実現しています。研修対象: 窓口業務を担う職員や消防局の職員など、約1000人が参加。市全体で認知症ケア技術の重要性を認識し、習得を推進する姿勢が見られます。目的: 技法を広く周知し、地域全体で支え合う地域づくりを目指しています。
 この事例は、ユマニチュードを特定の施設内ケアではなく、地域全体で取り組むべき行政課題と位置づけている点で、市民の幸福に直結する重要な動きです。
 愛知県一宮市では、超高齢社会が進む中で、高齢者の健康維持や多世代交流の促進など、先進的な取り組みが進んでいます。しかし、認知症の方とそのご家族・ケアに携わる方々の精神的・肉体的な負担は依然として大きな課題です。今こそ、フランス発祥の認知症ケア技法「ユマニチュード」を、一宮市に導入すべき時です。
 ユマニチュードは、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの技術を通じて、ケアを受ける方へ「あなたは大切な存在です」というメッセージを伝えます。これにより、認知症の方の暴言や暴力といった症状を和らげ**、不安から安心へと変え、人間としての尊厳を最後まで守り抜くことが可能になります。【高松市の事例に学ぶ】高松市では、この技法を市民全体で共有すべき技術と位置づけ、行政が主導して約1000人もの市職員を対象に研修会を実施しています。これは、ケアの専門職だけでなく、窓口や消防などあらゆる行政サービスにおいて、認知症の方への適切な対応を目指す、先進的な取り組みです。
【一宮市での実施を!】一宮市においても、高松市の事例に倣い、ユマニチュードの普及を強く訴えます。全庁的な職員研修の実施:高松市のように、市民と接する機会の多い職員からユマニチュードの基礎を学び、市全体で質の高いケアを標準化します。市民・介護関係者への普及支援:介護施設や医療機関、そして市民ボランティアへの研修プログラムを整備・支援し、地域全体で認知症の方の心に寄り添う「優しさの技」を共有します。ユマニチュードは、認知症の方のQOLを向上させるだけでなく、介護者の精神的な負担を軽減し、介護に喜びを見出すことに繋がります。この技術の取得は、市民の尊厳と介護者の笑顔を守る、一宮市の未来にとって不可欠な投資です。

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