平和祈念事業一宮戦没者追悼式
本日(10/29)、木曽川文化会館にて、平和祈念事業一宮戦没者追悼式が開催されました。
先の大戦から77年の歳月が流れていますが、祖国のため、家族のために我が身を犠牲にされて、遠く異国の地で最後を迎えられた方も多くいらっしゃいます。
平和で自由に夢を持ち、将来に向けて思う存分に力を発揮していく次世代の姿を強く心に抱いてのではないかと想像します。
今、再び、不安漂う空気が立ち込めています。二度と悲惨な戦いが起こらなよう、生涯かけて平和の戦士として生き抜くことを誓うと共に、戦没者の方々に哀悼の意を表します。
また、小学生・中学生による「平和を考える作文」の表彰と朗読もありました。こども目線で、戦争の悲惨さと平和に尊さを素敵な文章で表現していました。あとで作文を読ませていただきましたが、文字に平和創出の意志が留められており、凛々しさが醸し溢れていました。作文の中に「戦争は人間の心の中から生まれる」ともあり、だからこそ、心の中に平和の種を植え、育て、立派な花に咲かせることが大事だと改めて教えられました。