今議会において救急行政について質問しました!
救急現場に居合わせ、応急手当を行った方をバイスタンダーといいます。
重要な役割ですが、大変なストレスもかかります。
市の消防ではバイスタンダーに対し感謝カードを手渡していますが、そのフォローとケアをするべく「応急手当を行ったことで何か不安なことがありましたら相談窓口にご連絡ください」との言葉を追記してもらうことになりました。
また、いざという時のAED設置。以前質問した時には乗降客が少ないJR4駅にはまだ未設置の状態でした。
JRあてに市長から設置要望書を提出していただき推移を見守っていましたが、今年の1月に最後となった市川塩浜駅にもAED設置が完了し、これで市内全鉄道駅に設置することができました。
今後も、命を守る取り組みに、全力をあげてまいります!
2月議会で行徳地域の浸水対策について一般質問を!
都市における浸水対策として行徳地域でFS(フィージビリティースタディー)調査を行っています。
その調査結果の状況と貯留施設設置を含めた今後の考え方について質問をしたところ前向きな回答を得ました!
H26年度は中江排水区を対象に流出解析シミュレーションを実施し、H27年度は行徳地域に広げて柵渠内に水位計を設置し降雨データを収集している。
調査結果を踏まえ、流下方向の変更やバイパス化、また部分的な弱所には雨水貯留施設によって柵渠内の流量を調整するなどの計画策定へつなげたいと考える。
重ねて中江川排水機場の増強に向けて、協議を進めていくとのことでした。
是非、新年度に計画を策定し、H29年度に中江排水区の浸水対策の実施を目指し、全力で取り組んでまいります!
写真は昨秋の豪雨時の、宝地域と中江川の写真です。