6月議会の報告
今週6月議会が終了しました。
一般質問を行いました。
< 建設業の人手不足が深刻! 市への影響が多大! >
人手不足・労務単価・資材高騰等が影響し、道路工事等で入札不調多い為、入札制度の改善が必要と訴えました。また学校耐震化や新庁舎建設への影響をどう考えるかについて、質問しました。
回答は、道路工事で昨年82件中16件が入札不調となり、条件変更により再入札しましたが、本八幡北口バリアフリー等、4件が応札者なく工事を中止しました。今後は国が試行する見積り活用積算方式や間接工事費実績変更方式などを全庁的に展開し、入札制度の改善を行います。
学校耐震化工事は順調に推移し来年度に文部科学省基準耐震化100%を達成します。
新庁舎は現状の耐震不足の関係から、工事の延期は考えてなく、費用については増額対応が必要になると考えている。設計者の更なるコスト低減対策を検討中であるとの答弁でした。
時代の変化に応じた、機敏な行政の対応により無駄なコストを抑えられるし、大型プロジェクトに対する認識の甘さも指摘しつつ、今後の改善を要望しました。市川市の”街づくり”しっかりと見守ってまいります。