12月議会にて一般質門を行いました。
〇自転車走行の安全対策について
・事故減少のためブルーレーン設置が有効と考える
〇障害者スポーツの振興施策について
・パラリンピックに向けて市の積極的な取り組みが必要と考える
〇行徳地域の整備状況について
・江戸川第一終末処理場の工事進捗
・妙典橋完成後の安全対策
・加藤新田交差点に横断歩道を
・中江川遊歩道の延伸について
<自転車ブルーレーン設置事業について>
今月から施行された改正道路交通法を受けて路側帯での自転車通行は左側通行となりました。東京都や近隣他市においても取り組んでいるように、事故減少のためにはブルーレーン設置が大変有効なことがわかっています。区画が整備されている行徳地区でモデル的にでも来年度事業で進めるべきと訴えました。
市からは、自転車通行空間の整備形態は「安全で快適な自転車安全利用環境創出ガイドライン」に考え方が記されており、歩行者や自転車と分離した自転車道、道路標識等により指定した自転車専用通行帯、路肩にカラー舗装やマーク表示により自転車を誘導する車道混在型整備の3手法があります。市では道路幅員の確保が課題であるが、安全確保に有効であるため、研究し整備方法について検討を進めてまいりたいとの回答を得ました。
交通事故撲滅に向け、地域の安全対策を今後も進めてまいります。