救援物資受付開始
このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
昨日26日から、市川市でも大洲防災公園、広尾防災公園にて救援物資の受付を開始しました。早速救援物資片手に大洲防災公園に駆けつけました。開始の10時前に既に2名の市民の方が受付を済ましていました。市川市北部の方が自転車の前後のかご一杯の物資を届けたり、また物資を届けた後、ボランティアで物資の仕分作業を手伝ったりしていました。
物資の受け入れは震災直後から地域を駆け回り、多くの方々の要望を聞き、25日に大久保市長に支援対策の緊急申し入れを行い、早急に対応をお願いしていました。
要望内容
1 情報発信の強化 防災無線が聞こえない、これが最も多い要望、現在の防災無線は役に立たない。新たな情報伝達手段を考えるべきだ
2 乳児用の飲料水の確保 これは既に県と共同で確保にあたっている
3 要援護者の支援強化 震災直後の安否確認で最も早く行動をしていたのは、民正委員、介護従事者である。そして公明党議員。
また自治会の行動には大きく差がついている。新たな団体やボランティアの活用を考えないといけない
4 市民からの救援物資受入の開始 26日に実現。
5 被災者受入体制の強化 緊急に市営住宅などの提供、また車で避難してきた方に市の駐車場を提供、食事など、できるlことからすぐに始めてほしい。福島県から車で避難してきた方に会い、市川市でできる支援策を説明、また保険証がなくとも医療費がかからないで診療を受けれるようになっているなど、これもまた情報発信の弱さが感じられた