1月9日 成人式
1月8日 市川市消防出初式に参加
1月の活動報告
この日は市川駅を初めに、市内を廻り街頭演説。県議会議員赤間まさあき、現職市議会議員、明年の市議会選挙立候補予定者の総勢12名。写真は行徳駅前。民主党政権はまさに”スカスカのおせち料理”、市民の皆様の声を国政に届ける公明党ネットワークはさらに磨きをかけ、頑張っている姿に応援の声をたくさんいただきました。
第3子保育料の無料化
第3子保育料無料制度の改悪をSTOP!
平成23年度からの段階的導入を阻止
市川市は平成18年7月より保育料を第3子以降無料としていましたが平成23年4月から2年間の経過措置を取りながら国基準の制度へ移行しようとしています。
市の基準では第3子以降が保育園、幼稚園に通園している場合無料です。しかし、国基準では同一世帯から3人以上が、保育園、幼稚園等に同時入園の場合に限ります。
この制度を導入し平成21年度の市川市における特殊出生率は1.25人から1.28人へ上昇ました。社会的に少子化が大きく進む中で増加傾向に転じたのはこの制度の効果の表れと考えています。
財政が厳しくとも、少子化対策の先進的な政策を後退させてはならないと、市議会公明党として、移行反対の立場から12月13日、大久保市長に考えを改めるよう強く申し入れました。
その後12月28日に方針を変えるとの連絡がありました。以下が保護者宛に送付された内容です。「平成18年7月から市の施策として実施している、保育園保育料の第3子無料化の制度につきましては、第3子無料化の効果、待機児童の増加、子育て家庭への不公平感、市の財政的負担等の観点から、社会福祉審議会の答申を受け、平成21年度より国が定めた第3子無料化の制度に、平成23年度から移行する予定でありましたが、保護者の皆様から周知期間が短期間であったことなどの、ご意見が多く寄せられたため、平成23年度からの導入を1年間延期することといたしました。」
1年間の猶予はできましたが、今後しっかりと議論を重ねどのような施策であっても子育て世代をしっかりと守ってまいります。
*(第3子の保育料無料化は平成18年に保育園、平成19年に幼稚園に通う第3子が無料となっています。)