バックナンバー: 2013年 8月

 今日、68回目の終戦記念日を迎え、68年前もこのように暑い最中に終戦を迎たのであったろうかと想像しながら、11時から阪急総持寺駅前で大村議員とともに、終戦記念街頭演説を行いました。
 改めて今日の日本が平和であることに感謝するとともに不戦・平和を誓いました。そして、命の尊さをかみしめ恒久平和を求める強い決意で日本は奇跡的と言われるほどの短期間で復興を成し遂げてきた事実を踏まえ、今後も日本が世界で唯一の被爆国であるという立場からも平和を願う意思を国内外に示し行動せねばならないと痛感します。
 公明党は2015年に核保有国の首脳による「核廃絶サミット」の開催を広島と長崎
で開催するよう強く求めています。また、6月の国会では長崎市の城山小学校が長崎原爆遺跡として広島の原爆ドームにつぎ、2番目の文化財となりました。城山小学校は爆心地に西500メートルに位置し、原爆投下により同校の児童約1400人が亡くなりました。この校舎を二度と核兵器を使わせない誓いのシンボルとして後世に残すことを長崎出身の参議院議員の秋野公造議員が昨年7月の予算委員会で訴えました。
 公明党は結党より半世紀、「平和の党」として活動を展開してきました。来月には、山口代表を団長とし、党訪米団と若手国会議員を中心とする党青年訪中団が派遣されます。公明党の責任と使命はますます大きくなってきています。
世界の平和と人類の繁栄に貢献する日本の国づくりに邁進する公明党の一員として、私も平和を守る砦の一人になっていく決意です。