Archive for 2008年 9月
マイカルとの防災協定が、27日、締結されたことが、自主防災組織連絡会で報告されました。
マイカルとの防災協定締結の調印式の模様が、次の市のフォトニュースでご覧になれます。
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/photo/018424.html
この協定は、大規模災害が発生した時に、食料などの生活物資を安定確保できるようにするものです。
市議会9月定例会本会議(9月10日)で、災害時の民間施設への協力要請を推進するよう求め、大型量販店(マイカル)と協力協定を結ぶことが明らかにされました。また、介護施設などとの協定も推進する考えが示されたことから、今後の取り組みを期待したいと思います。
茨木市ホームページの危機管理課のページに、「自主防災組織について」が掲載されました。
茨木市議会9月定例会本会議(9月10日)で、自主防災組織化推進について、情報をホームページに掲載し、自主防災会の結成を促すことを求めていました。さらに情報が充実するよう推進して行きたいと考えています。
危機管理課の「自主防災について」はこちらでご覧になれます。
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kikikanri/bousaisoshiki.html
9月10日本会議で各常任委員会に付託された案件の審議結果が報告され、文教常任委員会に付託された「茨木市立市民体育館条例の全部改正」について、賛成討論を行いました。
「茨木市立市民体育館条例の全部改正」は、市民体育館と東市民体育館の運営を事業委託から指定管理者制度(総合的な管理運営)を導入するもので、市民サービスの向上と管理運営経費の縮減が期待されます。12日の文教常任委員会で質疑したように、昨年4月から指定管理者制度が導入された西河原市民プールでは、超過料金の廃止、夏季機関の開場時間の延長、ポイントカードの導入、ホームページの開設、新聞折り込み広告の採用などが行われ、利用者が前年比約1万人(15%)増加しました。今年3月にはアウトソーシング指針が策定され、アウトソーシング後も、より効果的に推進することが示されており、指定管理者制度が導入された後も、業務のチェックや安全な運用など、市の行政責任を果たすよう求めて、賛成討論としました。
なお、アウトソーシング指針については、昨年9月市議会定例会本会議で、民間でできることは民間で行うことを評価する方法について求め、市側から、どのような事務事業が民間化や外部資源の活用が可能であるのかという基準を作成しているとの答弁があり、その結果として策定されたものです。
降雨時に公共下水道中央ポンプ場から小川に下水が越流する状況を調査しました。
今朝9時ごろ雷雨があり、公共下水道中央ポンプ場(写真右)から下水が小川に越流しました。1時間雨量が12mmを超えるような場合、ポンプ場から下水が越流すると言われています。写真(左)は越流箇所より直ぐ下流であり、越流により川が波打っているのが分かります。写真(中央)は、越流箇所より直ぐ上流で、川は波打っていません。この下水の越流により、悪臭が漂っていました。
中央ポンプ場は合流式であり、今年度完成目標で、直径165cmの遮集管を設置する工事が進められています。これにより、大幅な改善が期待されています。
環境保全の観点から、下水の越流の状況やごみの状況を観察し、市の関係部署に改善を求めています。