Archive for 2015年 8月

茨木市プレミアムハッピー商品券が好調にスタート

 8月23日(日)と26日(水)の2日間、市内17か所で販売し、即日完売しました。

地域経済の活性化を図るため、公明党が提案し、国の補助金によって実現したものです。10000円で12000円分のお買い物ができる商品券で、市内1000か所以上のステッカーのある加盟店で使うことができます。加盟店はまだ増え続けています。

茨木市では平成22年度~24年度にも発行した経験があり、当時の課題を明確にして万全の態勢で臨むことができました。一人2冊、全部で70000冊を販売しましたが、一人一人の良識にゆだねられることから、多少の課題は残りますが、概ね順調に販売できたそうです。私も列に並びゲットしました。3か所でリサーチしたところ、整理券を配ったところは特に順調で、引き換え後の購買に繋がったようです。

これから年末まで、商工会議所、市職員、加盟店が協力しこの企画を盛り上げて頂くことを要望します。

プレミアム3プレミアム2プレミアム

2015・夏

 熱かった夏も終わろうとしています。大盛況だった地域のふるさと祭りは、毎年夏の欠かせない行事になっています。計画段階からご尽力された皆様、瀧のような汗を流しながら焼きそばや焼き鳥などを作り続けていただいた皆様、参加して盛り上げて頂いた皆様に感謝!!地域の絆を深めるイベントになりました。

 70回目の終戦記念日に向けて、地域や駅頭で10回に亘る街頭演説を行いました。平和憲法のもと、先人たちの弛まぬ努力によって日本は平和国家の歩みを進めてきたこと、これからの進むべき道は、「地球民族」という共通の認識で、平和外交を進め、国際貢献を果たしていくことが肝要であること、そのためにはこれからの未来を創る人材育成に尽きると思っていること等を力の限り訴えました。

 お盆明けに、家族とのつかの間の休息を過ごすことができました。今春、新社会人になった長男は、初めての一人暮らしやバス通勤の苦労、仕事への挑戦等、少し逞しくなって帰省し安堵しました。次男は、交換留学生として、ボストンのマサチューセッツ大学へ出発しました。自分で探したアパートに、日本人、ベネズエラ人とシェアして生活するそうです。自分では想像できない世界にチャレンジする息子に、期待と不安でいっぱいですが、成長して帰ってくることを祈って待ちます。私も貪欲に挑戦していきたいと思います。2015祭り2ニューヨーク広平

2015夏家族

2015,終戦街頭

被爆70年 核廃絶への決意新たに!!

非核平和キャンペーン 70回目の「広島原爆の日」に実施された茨木市役所主催の「非核平和キャンペーン」に参加しました。

茨木市議会は、S59年12月17日「非核平和都市宣言」を決議し、議決しました。平和憲法の精神に基づき核兵器廃絶を訴え、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の「非核3原則」を政府に求めること、そして市民に向けて平和のための諸施策を推進することを誓い、宣言しています。

 唯一の被爆国である日本は核廃絶に向けて、リーダーシップをとり、未来を生きる子供たちに「地球民族主義」の精神で世界の平和に貢献してほしいと願います。国家・民族・イデオロギーなど差異を認め乗り越えること、そのためには対話が欠かせません。世界の核兵器はいまだ1万6000発以上に上り、その9割をアメリカ・ロシアで保有しています。公明党は今月下旬に広島で開催される国連軍縮会議、11月に長崎で開催される核兵器と戦争の廃絶を目指す科学者組織「パグウォッシュ会議」実現に尽力してきました。また、公明党は日中国交回復より26次にわたる訪中団を派遣、韓国へも8次にわたる訪韓団を派遣し交流を重ねています。

 被爆手帳保持者は、ピーク時37万2000人の半数を下回る18万4000人まで減少しています。今こそ原爆の惨禍を継承していく努力と、「2度と戦争を繰り返さない」決意で、訴え続けていきたいと思います。

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茨木市 青木順子
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