Archive for 2014年 5月

穂積小学校「学校図書館」を視察

 穂積小学校では昨年度より学校図書館支援員を配置。司書教諭が作成した「読書活動年間指導計画」に基づき学年毎の目標を明確にして運営されています。

 毎日、図書館を開設し、授業で必要な図書を準備したり、読み聞かせや図書室の環境整備等、司書教諭や教員、地域の「図書館ボランティア」の方と連携し活動されています。

 図書館支援員の配置により子どもたちの読書意欲が向上し、「調べ学習」もさらに充実したとのこと。お話を伺う中で、「図書館ボランティア」の皆さまのこれまでの地道な活動があってこそ、スムーズな運営が可能になったのだと実感しました。今年度からは全小中学校に配置しています。

 

 

消防ヘリで市内上空を視察

  総務常任委員会副委員長の職務で、茨木市管内の実態把握のため、上空視察を行いました。本市は、3分の2を緑地帯が占め住宅地、商業地が整備された道路で区分されています。彩都開発や新名神高速道路・立命館大学建設とその周辺整備等、街づくりが進んでいる状況がハッキリと確認できました。利便性の高い地域でありながら緑豊かな市民の財産を保全することの重要性を認識し、街づくりに活かしてまいりたいと思います。

施設見学会を開催

 5月14日、地域のみなさんと、市内の施設見学を行いました。消防本部では司令室において火災時・救急搬送等の出動状況を説明していただき、位置情報の確認も実験しました。

次に安威川ダム事務所で、これまでの経過と計画について詳しい説明を受けた後、安威川ダムの工事現場へバス移動。トンネルの掘削現場を間近で見学させていただきました。

参加者の方からは、安威川ダム周辺の利用について活発な質問が飛び交い関心を寄せていただいていることを実感。なかなか普段は目にすることのできない施設を見学することができ喜んでいただきました。

女性フォーラムを開催

 5月10日、クリエイトセンターにおいて公明党主催の「女性フォーラム」を開催しました。

講師に浮島智子衆議院議員を迎え、感動的な大盛況の会合となりました。

浮島衆議院議員は、ニューヨークでプリマバレリーナをしていた1995年、阪神・淡路大震災のニュースを知り、帰国を決意。

震災孤児の慰問や、子どもたちに歌、ダンス、演劇を指導する、ボランティア活動を続け、1998年に、劇団「夢」サーカスを設立しました。

全国を公演に歩き、企業やボランティアに支援を呼びかけ、 無料で子供たちを招待するなど、神戸の子供たちの心の復興に尽力し、その活動は今も続いています。

東日本大震災の後も東北で「夢」サーカスの講演を行いました。

また、震災の翌週にはご夫婦で東北に入り、現場を走り回って、必要な支援を瞬時に公明党山口代表に直接伝え必死に支援に取り組んできました。現在も毎週のように足を運び東日本の復興に必死に取り組んでいます。

浮島さんの、「思い」の深さと強さ、瞬発力、行動し続ける忍耐力に感銘。五体のすべてを人のために使い切る覚悟を持った素晴らしい女性です。1歩でも近づきたいと決意をさせていただいた催しでした。

待機児童保育室を視察

 平成26年4月1日より「茨木市待機児童保育室」の運営がスタートしました。

公明党茨木市議団は、これまで「子供を安心して産み育てられる環境を」と議会質問を重ねる中で、毎年保育所の拡充を実現してきました。

今回、学園町に「あゆみ」、西幼稚園内に「のぞみ」の2箇所の待機児童保育室を整備し待機児童の解消に取り組んでいます。ともに完全給食を実施し、認可保育所に入所できるまでの期間を快適に過ごしています。

「のぞみ」では4~5歳児の幼稚園児との共用部分等において、懸念もありましたが幼稚園の職員の皆さまの協力の下、順調に運営されています。

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茨木市 青木順子
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