Archive for 2014年 2月

島原物産展に行ってきました。

 故郷の島原市役所から物産展の案内が来ました。阪急梅田駅中央改札内で2月7日(金)まで開催しています。

関西島高会には時々参加していますが、やはり同郷の絆は強い!!と感じます。

 私の故郷は島原市内の有明海の入り江に面する港町です。家のベランダは、水平線を昇る朝日が見える絶景ポイントで、そんな当たり前だった日常が今は素敵な記憶になっています。家の前の浜辺ではワカメやヒジキ、あさりやタコまで採り放題で、そんなミネラルたっぷりの食生活と環境が私の健康な心身を育んだのだと感謝しています。

ワカメや島原の手延べそうめん、チェリー豆・ウニ豆、みかん漬け、味噌等おいしいものいっぱいですよ。何より島原の湧き水は今も健在!夏でも冷たくて甘いのです。学生時代、部活の後は水道水の「島原の水」をお腹いっぱい飲んでいました。故郷を誇りに思う気持ちを、茨木市で生まれ育った子どもたちにも持って欲しい!!そんな強い思いで仕事をしていきます。

茨木市が地震対応図上防災訓練を実施

 茨木市は1月25日、市の災害対策本部の幹部職員約80人が参加して、大規模な災害発生で刻々と変化する状況を想定した状況付与型の図上訓練を、茨木市役所庁舎内で行いました。
今回の訓練は、「25日午前8時30分ごろ、市域で最大震度6強の地震が発生。市内各所で建物倒壊や火災が発生し、住民が指定避難所に自主避難を開始した」との想定で、災害発生から約2時間の対応を図上訓練しました。

状況付与型図上訓練とは、内容を知らされていない訓練対象者(プレーヤー)に、コントローラーと呼ばれる情報提供者からさまざまな状況を与え、情報収集や初期対応を実践するもので、プレーヤーは、コントローラーから次々と発信される情報に対して、「救援物資の確認や調達」、「ボランティア支援本部の設置」、「大阪府に対する応援職員の派遣」、「マスコミへの対応」など、「今何をなすべきか?」を判断し、実践しなければならないとのこと。
そしてこの訓練により、地震災害初動期の災害対策本部が行うべき状況判断と役割の確認、応急活動上の問題点、課題等を洗い出し、災害対応能力の向上を図るというもの。

 訓練を視察する中で、巨大地震等の混乱の中で的確で迅速な判断と、対応力を発揮するには、常時の危機管理意識と繰り返し訓練を重ねていくことが必要だと感じました。職員の転属やリーダーの交代を考えると2~3年に一度はこのような訓練の機会を設けるべきではないか?また、地域の自主防災会の拡充や訓練の充実をさらに図っていく必要があると思います

高齢者施策推進分科会を傍聴しました。

  平成25年11月現在の本市における65歳以上の人口は58922人、高齢化率は21.2%です。本市では、高齢者の地域における諸課題に対応するため平成25年5月に第一回地域福祉推進審議会を開催しました。その中で、障害者施策推進分科会、高齢者施策推進分科会、地域福祉推進分科会の3分科会が立ち上がり、それぞれが検討を重ね協議を進めて来ました。

 高齢者施策推進分科会専門部会 は6~11月に計 7回開催され.今回「超高齢社会における高齢者の「居場所」と「出番」を創造する。これからの高齢者施策のあり方について」報告書検討素案がまとまり12月20日~1月17日までパブリックコメントが行われました。今後、市内高齢者を無作為に抽出した2000件のアンケートや市内事業所のアンケート等が実施され、具体的施策が進められます。

分科会を傍聴する中で、より多くの、より具体的な課題に対応できるかが重要であること、地域の力・人材の確保が急務であること、とにかくチャレンジする勇気が試されていると感じました。

 私も地域の一員としてその使命を果たしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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茨木市 青木順子
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