Archive for 2011年 9月

敬老会をにぎやかに開催

 9~10月にかけて、市内各小学校区を中心に敬老会が開催されています。式典に続き、幼児のお遊戯から大学生の奇術や老人会の踊り、落語など沢山の催しが繰り広げられ、敬老の日を地域全体でお祝いしようという取り組みは素晴らしい茨木市の伝統になっています。

2010年度調べによると、日本人の平均寿命は女性で86.39歳、男性では79.64歳と平均すると世界一の長寿国になっています。茨木市では地域で起こる様々な課題に対して、地域が主体となり取り組んでいこうと公民館等で「地域の相談窓口」を開設し相談事業を始めています。ご高齢者の方が地域の中で生き生きと過ごしていただける環境づくりを積極的に進めてまいります。私は街頭活動や広報誌を通じて市民の皆様に日々の活動をお伝えしています。

公明党茨木西支部支部会を開催

 8月31日(水)生涯学習センターにて、党支部会を開催しました。
地域における活動報告があり、地域に根ざした地域貢献をしようと確認しました。私は国政・府政の現状報告と共に、9月議会への取り組みについて話をしました。日々寄せられる様々なご相談やご意見に正面から向き合い、課題解決に取り組んでまいります。

NPO法人「大阪精神障害者就労支援ネットワーク」を視察

 
9月7日(水)公明党市議団7名、石川参議院議員と共に、NPO法人JSN「大阪精神障害者就労支援ネットワーク」を視察しました。

 

障害者自立支援法に基づく就労移行支援サービスを行い、就労促進、自立に寄与することを目的とした事業です。

障害者雇用については、労働年齢(15~65歳)障害者中就業者の割合は、身体障害者43%、知的障害者53%、精神障害者17%と精神障害者にとって厳しい現状です。

このセンターでは入所面接から基礎訓練(軽作業等)を経て企業での体験実習を行い求職活動に入ります。2年間の「ソーシャルスキルトレーニング」を終了して就労に結び付けます。精神障害者は「仕事が長続きしない」場合が多く、所長の保坂氏はここからが本当のスタートであり「サポート体制が大事」と語っておられました。企業の理解と行政のサポート、何より「かけがえのない生き方」を支援して行きたいと思います。

 
 

 

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茨木市 青木順子
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