Archive for 2010年 10月

公明党茨木支部大会を開催

10月27日(水)福祉文化会館大ホールにて、平成22年度公明党茨木支部大会を開催しました。当日は政治学習、活動報告、来春統一地方選挙の公明党予定候補・杉本たけし府議会議員による府政報告がありました。府議会議員定数問題については定数1が大幅に増加すると、1票の格差が現在の2.29倍から3倍に開くこと、府民への周知・パブリックコメント・公聴会が必要であること等を訴えました。私学助成については、公立高校無償化に伴い私立高校についても助成額を府独自で拡充を進めることは良いがそのための財源を私立小・中学校の経常費助成の削減で賄うとの府知事の見解には疑義を感じ、小中学校は公立に受け皿があるという理由での助成費カットには納得できない」。より良い教育の環境づくりに府民サービスを提供することは大事な行政の責務であると主張しました。

茨木市消費生活展開催

10月23日(土)・24(日)クリエイトセンターにて第29回茨木市消費生活展が開催されました。

パネル展示、親子でエコクッキング、食と環境、ミニ講座(「住まいのセミナー」「フラワーアレンジメントを楽しむ」等)、フリーマーケット、有機野菜即売会等、全館で開催。手作りコーナー、体験コーナー、クイズに挑戦等、消費生活センター主催で各種団体、企業、市民の皆様の力を結集した充実した内容になっていました。

昨年度消費生活センターに寄せられた相談は2299件で、前年度より約400件減少。これは「民事裁判告知ハガキ」による架空請求が減少したためとのこと。携帯電話やパソコンで、「サクラ」を使った出会い系サイトのトラブルは増加傾向。賃貸住宅では退去時の現状回復費用や追い出し屋の相談もあり。地デジ移行に伴い、総務省や放送局の担当者をかたり、地デジ工事や受信機の設備などの費用をだまし取る詐欺が発生しています。

一人で悩まず、消費生活センターか警察までご連絡ください。

公明党 教育・文化政策委員会で政策提言、研修会開催

10月16日、公明党大阪府本部にて、佐藤代表のもと大阪府本部大会が開催され、午後より第二回教育・文化政策委員が開催されました。公明党大阪府本部として取り組むべき課題に付いて

 ・ICT教育の推進・・・電子黒板、電子教科書、電子書架台等の活用を推進

 ・学校図書館への司書の適正配置を推進

 ・本物の芸術・文化に触れる機会を増やす・・・文化・芸術振興条例の制定推進、国・府と連動した施策の拡充を推進

 ・学校施設耐震化の促進等が課題として挙げられました。

また、池坊衆議院議員による研修では平成23年度文部科学省概算要求について、そのポイントとして

 ・「強い人材」実現のためには、国民全体に質の高い教育を受ける機会を保障し、様々な分野において厚みのある人材   層の形成が必要。

そのために  

 ・小学校1・2年生のおける35人学級の実現

 ・教育費負担の軽減

 ・世界最高水準の高等教育を支える基盤的経費の拡充

 ・安全で質の高い学校施設の整備等

各教育段階において、すべての子供たちが希望する教育を受け、人生の基盤となる力を培うと共に、将来の日本、世界を支える人材を育成するための施策に重点化

我が茨木市においては、「文化・教育の街」として、ICT教育や学力向上施策、学校施設整備等計画的に取り組んでいます。子供たちを取り巻く環境は、社会情勢や家族形態、価値観の多様化等、日々変化しており「生きる力を育む教育」は行政・学校・地域・家庭が一体となって取り組んでいく責任を担うべきであると思います。多様化に即応できる教育者の輩出も強く求められています。そこに力点を置いた政策を要望してまいります。

しまばら半島ジオパーク認定1周年「世界ジオパーク 島原の恵み展」

 

 

私の生れ故郷長崎県島原市を含む島原半島が「世界ジオパーク」日本第一号に認定されました。「ジオパーク」とは地球の歴史を学ぶことが出来る野外博物館です。島原半島は湾や入り江が多く、複雑な地形のため海岸線が長く伸びており、日本有数の活火山・雲仙普賢岳の素晴らしさと共に大自然を誇っています。高校卒業時まで毎朝、水平線から昇る朝日に感銘し、希望を膨らませていたあの頃と何も変わっていない風景に郷愁の念が蘇ってきます。

その島原地方からの恵み「島原物産店」が10月10日、千里中央広場にて開催されました。「ジオパーク」の展示はじめ、名物「かんざらし」の試食会、海産物、野菜、米、菓子類等の販売があり、私も懐かしい味を堪能しました。でもやはり故郷島原のおいしい水の味は今でも忘れられません。

姉妹都市ミネアポリス市、市民団の歓送会

茨木市とミネアポリス市は昭和55年(1980年)10月22日の姉妹都市提携より30周年を迎えました。ミネアポリス市はアメリカ合衆国ミネソタ州南東部に位置し、1867年、人口2万人の市として誕生し現在は37万人都市へ。市名は、ネイティブ・アメリカン語のミンネ(水)とギリシャ語のポリス(都市)を組合わせたもの。気候は北海道旭川地方とよく似ているとのことです。ミネアポリス市より市議会議長はじめ市民訪問団が来日。10月5日滞在最終日、茨木日航ホテルにて歓送会が行われました。茨木市長、市議他、茨木国際親善都市協会等の方々が歓迎し更なる友好を深めました。

茨木国際親善都市協会は、昭和55年(1980年)の発足以来、姉妹・友好都市等との交流を基本に、文化・教育・青少年・スポーツ交流など様々な分野での人的交流を繰り広げてきました。姉妹・友好都市ニュースの発行、英語スピーチコンテスト、ホームステイ・ホームビジット家庭の登録、青少年学習室等様々な活動を展開。国際交流に興味のある方、協会員の募集もしています。

いばらき環境フェア2010開催

10月2日(土)・3日(日)「いばらき環境フェア2010」がクリエイトセンターで開催されました。中央北グランドではガレージセールも同時開催。エコロジーカルチャー教室で、古紙を使ったコサージュ作り、エコクイズ、太陽光発電パネルの展示、水道水試飲コーナー、リサイクル家具抽選会、環境映画上映等センター全館で開催されました。「ゴーヤを育ててグリーンカーテンを作ろう」コーナーでは園児が園庭のゴーヤを観賞しスケッチ、また小学校児童による「エコ新聞」など子供たちの参加が催しを盛り上げていました。

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茨木市 青木順子
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