Archive for 2016年 9月

進ちょく状況や開設後の課題などで意見交換

県議会公明党・県民会議は、9月26日、県内の開設後の施設や県民生活に欠かせない機関等の進ちょく状況などを視察しました。
午前から県立こども病院(神戸市中央区)と隣接する新粒子線治療建設現場のほか、曇川排水機場(加古川市神野町)、東播磨道管理事務所(加古川市八幡町)、ネスタリゾート神戸(三木市細川町)の4カ所を訪れました。
県立こども病院は、今年5月に神戸市須磨区から中央区の神戸ポートアイランドに移転し開院。地上7階、地下1階建で290床を擁します。医師数150人、看護師数600人の高度専門病院で、リスクの高い新生児の治療や、小児のあらゆる外科的医療が可能です。また、リハビリテーション科を新設し、診療科数は27科となっています。
隣接地では、平成29年度の完成を目指して、新粒子線治療施設の建設工事が進められています。小児対象の陽子線治療を行う施設としては西日本初の施設となり、小児がん拠点病院に指定されています。県立こども病院、県立粒子線医療センターと一体となって高度な陽子線治療を提供します。同施設は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で地上4階、延べ床面積約5700㎡。通常の放射線治療に比べて、ピンポイントでがんだけに照射でき、合併症などのリスクを最小限に抑えることができます。

県立こども病院

こども病院では、長嶋達也院長から施設内の案内をしていただき、運営状況や開院から4か月経過した現況などについて説明を受け、新粒子線治療施設の最新鋭の機器や機能などについて説明を聞きました。

曇川排水機場

次に、本年8月に完成した加古川市の曇川排水機場を訪問。曇川周辺では、これまでに大雨や台風で被害を受けてきた経緯があります。県は1983年の被害をもとに2004年度に加古川水系下流圏域河川整備計画を策定。2011年2月に工事に着手しました。

現地では伊藤裕文加古川土木事務所長から、新施設には排水用のポンプ(径1800ミリ)が3台設置され稼働時間が早く、振動や騒音が抑えられる立軸式のガスタービンを導入していることや加古川の水位が曇川よりも上昇した時には樋門が閉鎖され、ポンプで曇川の洪水を汲み上げ加古川に排出すること仕組みになっていることが解説されました。また、本年度に始められる河床掘削についても詳しく説明を受けました。

東播磨道管理事務所

次に、東播磨道管理事務所では、東播磨道の整備状況を視察。東播磨道は、加古川市内の加古川バイパスと小野市内の国道175号を結ぶ自動車専用道路で、東播磨地域の将来像を描いた東播磨地域ビジョンに掲げる施策のひとつです。全線開通すると東播磨地域と北播磨地域の移動時間が大幅に短縮でき、人、モノの交流のさらなる促進が期待されます。

ネスタリゾート神戸

このあと、グリーンピア三木野跡地(三木市細川町)に7月に開業した、大型複合リゾート施設「ネスタリゾート神戸」へ。

同施設は、延田エンタープライズ(大阪府)が100%出資し、敷地面積は阪神甲子園球場60個分に相当する役230万平方メートルを擁します。まず、第1弾として4つのエリアでの営業をスタートしました。キャンプとバーベキューのエリアではエアコンやトイレ、シャワールーム完備のテント等5種類の施設が設置されています。担当者からは、敷地内を共に見学しながら、複合施設としてのコンセプトや工夫を凝らした設備、今後の計画、利用者の反応などについて聞きました。さらに、今後大きな期待が寄せられているインバウンド効果への波及や相乗効果による地域の活性化などについて意見交換しました。

石井国交相らに来年度予算編成に対する要望書を提出
  基幹道路ネットワークの早期整備などを求める
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県議会公明党・県民会議は、9月21日、石井啓一国土交通大臣らを訪れ平成28年度予算編成等に対する要望書を提出しました。

石井国交相を訪問した野口裕団長、松田一成副団長、岸本かずなお幹事長、谷井いさお政調会長ら会派県議は、県の厳しい財政状況や各地の諸課題などを説明し、基幹道路ネットワークの早期整備として

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▼大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド~駒栄)の直轄道路事業の予算確保及び優良道路事業の導入、直轄高規格幹線道路並の地方財政措置の導入
▼名神湾岸連絡線の計画段階評価の早期完了及び速やかな都市計画手続きの着手
▼播磨臨海地域道路の計画段階評価の早期完了、早期完成に向けた国と県との役割分担による整備及び、播但接続部への優良道路事業の導入の検討など8項目にわたり要望しました。

これに対し、石井国交相はこれら要望の必要性について理解を示しました。要望書の提出には赤羽一嘉衆院議員、中野洋昌衆院議員、山本かなえ参院議員、伊藤たかえ参院議員らも同席しました。

また、一行は、矢倉農林水産大臣政務官、松本内閣府特命担当大臣(防災担当)、豊田内閣府大臣政務官(少子化担当)、古屋厚生労働副大臣、樋口文部科学大臣政務官、冨樫総務大臣政務官にも予算編成に対する要望・意見交換を行い、早急な対応を望みました。

国交相以外への主な要望事項。

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≪農林水産大臣≫
1、農業における施設貸与制度の創設
2、農地中間管理事業の制度充実

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≪内閣府特命担当大臣(防災担当)≫
1、防災庁(仮称)の創設

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≪内閣府特命担当大臣(少子化担当)≫
1、幼児教育・保育の無償化

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≪厚生労働大臣≫
1、保育士の処遇改善等による保育サービスの充実
2、高齢者の介護体制の充実
3、目標工賃達成加算要件の見直し

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≪文部科学大臣≫
1、高校生・大学生に対する奨学金の充実

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≪総務大臣≫
1、緊急防災・減災事業の期間延長と対象拡大

公明党全国大会での質疑(要旨)

/党勢拡大/積極的な広報活動で党の考えや取り組みを発信

先の参院選、兵庫選挙区の戦いでは、全国の党員、支持者の皆さま、全議員の皆様の力強いご支援を賜り、24年ぶりの大勝利を勝ち取ることができ、この場をお借りし、改めて心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
➡動画を見るなら☛https://youtu.be/hOKbHTMi4awをクリックしてください。

H28公明党全国大会

 

 

 

幹事長報告では、来年夏の東京都議選や統一外地方選、次期衆院選の勝利が呼び掛けられた。8月の東京都知事選いらい、東京の話題が報じられているが、都議選への影響や見通しを聞きたい。私の地元・尼崎市は来年6月に市議選、そして衆院選小選挙区・兵庫8区の戦いがある。次期衆院選の見通しも併せて伺いたい。
さらなる党勢拡大、次の勝利に向け、日常の党活動や議員活動はどうあるべきか。
H28公明党全国大会1
井上幹事長
都議選に向けて公認作業を進めている。来夏の都議選から公明党現職のいる中野、北両区の定数が減り、さらに築地市場の問題をめぐって都民の関心は高く、都議選も投票率アップが予想され、極めて厳しい選挙戦になる。北九州市や静岡市などの政令市議選はじめ大型の地方選挙がめじろ押しだ。力を合わせて勝利したい。衆院は年末で任期4年の折り返しになるので、常在戦場の構えを強くしていきたい。
参院選で公明党は「政治の安定」と「希望がゆきわたる国」を訴えた。政治の安定に果たす公明党の役割に対する国民の期待は大きかった。その意味で、公明党が今、何を考え何に取り組んでいるかを知ってもらうため、積極的な広報活動で有権者との接点を持つことが大事だ。「希望がゆきわたる国」の実現へ、国民が公明党に期待するのは、地域の声が党のネットワークを通じて政治に反映されることだ。地域に張り巡らされたネットワークを強化していきたい。

平成29年度予算編成に対する重要政策提言を申し入れ
  地域創生をはじめ県民の暮らしを守る事業の実行を要望
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県議会公明党・県民会議は、9月14日、県庁内で「平成29年度当初予算編成に対する重要政策提言」を井戸知事に申し入れました。

申し入れ書では、「地域創生が本格化する平成29年度当初予算においては、昨年度策定された『兵庫県地域創生戦略』を踏まえ、人口の自然増対策や県民が安心して暮らせる健康長寿社会の確立に寄与する福祉事業に予算を重点的に配分する必要がある」と強調。そのうえで、「選択と集中」を図り、削減ばかりでなく実態に配慮しながら『県地域創生戦略アクション・プラン』を中心とした各種事業に反映することを強く求めています。

H28重要政策2

具体的には、地域創生、防災・減災・中小企業対策などさまざまな分野にわたって政策を細かく示し、来年度予算に着実に盛り込まれるよう望んでいます。主な事項は次の通りです。

≪最重点要望事項≫
1、社会基盤インフラ整備の推進
社会インフラの老朽化が深刻になり、県単独事業の縮小傾向などから社会基盤インフラの整備の遅れが懸念されている。県民が安全安心に暮らし、地域活力を生み出していくため、生活の基盤を支えている道路や河川、港湾等の社会基盤インフラ整備の充実を図るための予算を確保すること。

2、がん対策の推進
死亡原因の1位である、がんへの対策として新たな取り組みが必要。市町と連携して、全中学1年生対象に胃がんリスクを大きく軽減するとされるピロリ菌検査の実施や除菌への助成制度の確立。また、がん検診の受診率を向上し、がん教育を一層推進する。さらに、がん治療に伴う外見の悩みを抱える県民への対応として、県立がんセンター内にアピアランスサポートセンターを設置すること。

3、国際平和教育の充実
未来を担う青少年に、国際平和教育をさらに推進するため、義務教育9年間及び高等教育までを見通した未来志向の国際平和教育推進計画の策定を。
≪重点要望事項≫
1、支え合う地域づくり
①高齢者を支えあう地域づくり
②生活困窮者支援の充実
③障がい者等への支援強化
④人権の尊重

2、安心な地域づくり
①防災・減災対策の強化
②安心な医療体制の再構築
③防犯・犯罪対策の推進
④自転車事故防止等の交通安全対策強化
⑤「空き家」問題への対応

3、持続可能な地域づくり
①財政健全化に向けた着実な県政運営の推進
②「人が生きる、地方創生。」に向けた取り組みの推進
③雇用対策の推進④持続可能な社会の構築

4、魅力ある地域づくり
①安心の交通ネットワークづくり
②中小企業の振興
③農林水産業の振興
④観光産業の振興

5、活力ある地域づくり
①女性の活躍と子育て支援
②若者の活躍を促す環境づくり
③教育の充実

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兵庫県 谷井勲
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