パンフレット用写真・尼塚総合02(上空撮影)兵庫県立尼崎総合医療センター(尼崎市)が1日にオープンした。
これに先立つ6月20日、開院記念式典が開かれ、多数の関係者が出席し、地域の高度救急・専門医療の基幹病院となる同センターの完成を祝った。

 公明党の県議、尼崎市議も参加し、中野洋昌衆院議員が井戸敏三知事らと共にテープカットを行った。

 DSC_8969同センターは、県立尼崎、塚口の両病院を統合した新病院。鉄筋コンクリート造り地上11階建て、延べ床面積は約7万7000平方㍍で、屋上にはヘリポートも備えている。病床数は730で、医師約300人、看護師1000人以上が勤務。重症患者に高度医療を行うER型救命救急センターをはじめ、循環器内科、リウマチ科など42診療科が設けられている。

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 小児中核病院として「PICU(小児集中治療室)」を設置し、24時間対応で小児救命救急医療に当たり、出産前後の周産期医療を提供する「総合周産期母子医療センター」も整備されている。

 式典で井戸知事は、「統合がより大きな力の発揮につながり、阪神間の拠点病院として機能し続けることを期待している」と式辞を述べた。

 同センター整備の発端は、行政改革の中で浮上した、塚口病院の尼崎病院への統合案だった。地元の要請を受けた関係者による協議の結果、新病院の整備が決定。その際、新病院の用地確保が課題となり、公明党の谷井勲県議の提案で、市立産業高校跡地に決まった経緯がある。

 

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