小学校の敷地提供で 歩道を新設 尼崎市
兵庫県尼崎市の市立園田小学校の西側に 先ごろ、歩道が新設され、地域の住民や 保護者から「児童・ 生徒や住民の安全が 確保された」と喜ばれている。
同校の西側は県道に 接しており、車や自転車の交通量が多い。特に朝の通勤・通学時には、速度を上げて走行する車が目立ち、危険な状態が 続いていた。
地域の自治会関係者らでつくる「園田小学校みまもりネット 」(堀江一郎隊長) から要望を聞いた、 公明党の谷井勲県議 と開康生、福島覚の 両市議が連携。設置に向けて県、市 教委などの調整役を 果たした。
この結果、園田小学校が敷地の一部を提供し、県が工事を担当。幅3・5メートル、延長約80メートルの歩道が整備された。