老朽化進む県内8ヵ所のインフラを調査 財源の確保など早期対応へ 

尼崎市の県東流域下水汚泥広域処理場
県議会公明党・県民会議は、7月5・6日の両日、県内の農業廃水施設や下水道施設、橋梁など県内8ヵ所のインフラ(社会資本)を訪れ、各施設の老朽化の現状や補修などを行う際の課題について説明を受けました。

宝塚市の諭鶴羽橋
5日には新港川(神戸市長田区駒栄町)で、腐食が進んでいる矢板護岸を調査。現場を見ながら、担当者から「耐用年数が迫っているが、全面更新には費用がかかるため部分補強している」との現況を聞きました。
また、豊岡市栃江の農業廃水路・福江基幹排水路では未改修区間の朽ち鉄製の水路壁を前に意見交換。担当者からは「農業基盤整備の予算が大きく削られた」と切実な状況を伝えられるとともに、財源の確保を強く求められました。
翌6日には尼崎市東本町の松島排水機場に向かい、河川の増水時に排水を行うポンプが耐用年数を超えていることを聞きました。担当者は補修で乗り切ってきたが限界にきていることを説明されました。
2日間にわたる調査内容を踏まえて、県議会公明党・県民会議は県民生活を守るため、各施設で進む老朽化への早期対応に全力を上げていきます。