世界1最速スーパーコンピュータ、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)
新県立淡路病院(建設中)の調査をおこないました。
  

 県議会公明党・県民会議は、7月14日管内調査のため独立行政法人理化学研究所神戸研究所(スーパーコンピュータ「京」・神戸市中央区)、あわじメガソーラー施設(淡路市生穂新島)、県立淡路病院建設地(洲本市塩屋)を訪れました。

 スーパーコンピュータ「京」は理化学研究所と富士通が開発しており、来年6月完成、来年11月の供用開始を予定しています。毎秒1京(1兆の1万倍)回の計算速度を目指しています。

 理化学研究所神戸研究所では、平尾公彦機構長から6月20日にドイツで開かれた国際スーパーコンピューティング会議で発表されたスーパーコンピュータの世界ランキングで、スパコン「京」が世界1位となったことが伝えられました。

 その上で「世界最高の性能を生かしたシミュレーションで防災・減災の研究やエネルギーなどの分野でも成果を出していきたい。県内の大型放射光施設などとも連携をとって製薬など幅広い分野での活用も期待できる。日本の復興の起爆剤にしたい」とその無限大の可能性を示しました。

 また、スパコン施設に隣接する計算科学振興財団職員から同財団について説明を受け、このあとスーパーコンピュータ「京」や施設の免震構造などを見学しました。

 次に、昨年11月に完成した淡路市の大規模太陽光発電施設「メガソーラー1」を訪問。

 年間期待発電量は約110万kwhで周辺施設の淡路市役所、防災安心センター、津名浄化センターに発電した電力を供給し、余剰電力は関西電力に売却しています。

 約1、5haの県所有地とともに3施設の屋上に太陽電池(200w/枚)5,022枚を設置しており、西日本最大規模の施設。
担当職員からシステム構成や設計上の工夫点、維持管理などについての解説を聞き、塩害対策や津波による被害の可能性について意見交換しました。

 続いて洲本市塩屋の県立淡路病院建設地へ。
同病院は老朽化と医療機能の充実のため洲本市下加茂からの建替工事が進められており、完成すると鉄筋コンクリート造、地上8階建、塔屋2階建、延床面積33,965,85㎡の建物となります。

 平成25年度の開院を目指しています。
担当者からは、施設や診療科目のほか淡路島の約98%の住民が島内の医療機関で治療を受け治療を完結しており、それをさらに効率・効果的に実効していく島内中核施設としての整備であることを報告しました。

 特に「3次救急病院」として、心筋梗塞や脳卒中などの救命救急患者に質の高い医療が提供できるハード・ソフト面での整備や専門的ながん医療の提供が可能であることなどを詳しく示しました。

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兵庫県 谷井勲
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