Archive for 2008年 7月

宮園橋西詰め交差点の改良について二回目の意見交換を開催しました。

交差点と歩道橋の拡幅や信号機の設置などについて意見交換を実施した。

また、一部対応できるものとして、傾斜部分に新素材のアスファルトの引き直しや南側の左側面の見通しについて改良を実施して頂いております。

 


視覚障害者も自転車を楽しんで 兵庫県
   タンデム(複数人乗り)自転車が一般道走行可能に
    県道交法施行細則を改正 公明県議が尽力 愛好家ら「普及に拍車」


タンデム自転車の「公道解禁」を喜び合う前田さん(左から2人目)と谷井議員(右から2人目)ら

視覚障害でも自転車OK
兵庫県は県道路交通法施行細則の一部を改正し、7月1日から公布・施行した。
これにより、視覚障害者が健常者の後ろに乗れるタンデム自転車の公道(一般道)での利用が可能になり、ボランティア団体や愛好家から「普及に拍車がかかる」と喜ばれている。公明党の谷井勲県議が推進し実現にこぎ着けた。

タンデム自転車は複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗ることができる自転車で、兵庫県は今回、2人乗車までに限り、公道利用ができるように改めた。

2人乗りタンデム自転車の利点は、健常者が前に、山望見障害者が後ろに乗ることで、障害のある人も健常者並みに風を切って走る“爽快さ„を満喫できること。

今回のタンデム自転車の“公道解禁″について県警察本部は、(1)視覚障害者の新しい交通手段の確保(2)県民によるタンデム自転車の幅広い利用促進−が目的という。

これまで県下では、ボランティア団体が視覚障害者とタンデム自転車を楽しむため、武庫川河川敷(西宮市)で定期的な大会を開いてきたが、公道を走れなかったためタンデム自転車の会場への持ち運びが大変だった。

愛好家の一人・前田一郎さんから「何か良い知恵はないか」との相談を受けた谷井議員は、今年3月議会の予算特別委員会で、「タンデム自転車を一般公道で利用可能にすれば、視覚障害者を含め楽しむことができる」として利便性の拡大を促進する善処を要望。

その一方で、県が整備を進めている「尼崎21世紀の森構想」の中央緑地周辺にサイクリングコースを整備するよう提案した。
この結果、前者は7月1日付で実現し、後者についても当局は「実現に取り組みたい」との前向きな答弁を行った。また、谷井議員は、自転車教室が開かれている県立西武庫公園(尼崎市)にタンデム自転車置き場(2台分)を確保。
6日、西武庫公園に集った前田さんら愛好家と谷井議員は、タンデム自転車で公園内を走るとともに、タンデム自転車置き場などを見学した。

前田さんらは、「谷井議員のおかげで、タンデム自転車への行政側の理解が進んだ。大会会場へもタンデム自転車で乗り付けられるし、愛好家と障害者が自宅付近の公道を走ることもできる」と喜びを語っていた。

尼崎市内において都市農園(トマト栽培)調査に同行しました。

このような若い方が都市農園に挑戦されていることに感動しました。

今後も行政がしっかりと支援していく仕組みが必要であることを痛感しました。

田能4丁目交差点の白線が剥がれていたため自動車の進路・停止線などあいまいでわかりにくく危険であるとの要請を受け、白線の引き直しを行って頂きました。

西宮土木事務所へ補修の要請を行いました。

各種団体より政策要望を受け、県政・国政に反映して参ります。

平成20年度予算特別委員会における実績

公安委員会にて質問したタンデム自転車の公道利用が平成20年7月1日より可能となりました。

 兵庫県道路交通法施行細則の一部が改正され2人乗車までに限りタンデム自転車の公道利用が可能。

 長野県と北海道の一部の都市で認められておりましたが兵庫県全域で公道利用ができるようになりました。

 →タンデム自転車の後方に視覚障害者を乗せてサイクリングを楽しむボランティアグループより要望を受けおりました。  

  視覚障害者ボランティアグループの方々要望を早期に実現することができ大変喜んで頂いております。

平成20年度予算特別委員会の模様は以下のアドレスをクリックして頂き、3月6日の公安委員会の谷井いさお を検索してください。

http://www.hyogokengikai.jp/broadcast/rokuga200803y.html

厚生専門学院(県立塚口病院の横)の植木が歩道にまで、はみ出しているため歩行者の見通しが悪く危険なため剪定の要請を受け実施しました。

1 日 時:平成20年7月3日(木)<詳細は日程表参照>

2 調査先:(1)姫路学園 宗実 忠 施設長

(姫路市飾東大釜461-3 電話:079-262-0176

      (2)東播磨生活創造センター 河野 豊 所長

       (加古川市加古川町寺池天神木97-1 電話079-421-1136

      

3 調査団:大野、松田、北条、下地、谷井
その他 兵庫ジャーナル記者:中須賀氏

4 視察内容:

(1)姫路学園

 (1)訪問時間:10:3011:30

 (2)受入者:宗実忠施設長、栄藤岩夫授産管理者

 (3)調査内容:障害者の自立支援と独自作業の確立目指すとともに他施設との差別化を図るためにBDF精製に取り組まれた。
廃油回収や精製油販売など事業は順調よく進んでいる。
しかし、回収作業などに人手が多くいるため人件費などがかさむため採算は若干の赤字のようである。
今後の課題は安定的な事業展開で、特に廃油の確保は季節によって異なるため難問である。また、精製時に発生する粗製グリセリンの処理、燃料としての活用も可能であり引き取り先を捜している。精製時に発生する洗浄排水処理も課題である。浄水槽の検討もしているが経費がかかり困難である。
要望としては、補助金などの支援を頂きたい。現在リース代の一部にモデル事業として補助金を頂いているが、それでも赤字事業になっている。
また、経由にまぜて販売する場合に申請手続きが困難であるため手続きの簡素化を検討して欲しいとの要請を受けた。

(2) 東播磨生活創造センター
(1)問日時:13:0014:00

(2)受入者:河野 豊 所長

(3)調査内容:東播磨地域において、生涯学習やボランタリー活動、芸術文化活動など県民の主体的な生活創造・地域づくり活動を総合的に支援するために本年426日開設された。
月〜土:9時〜21時 日・祝日:9時〜1730分 開館されている。既に114グループが「かこむ」に登録されている。
最新の設備が整っている大変素晴らしい施設である。

 

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兵庫県 谷井勲
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