令和4年定例会11月市会
市政報告No.11を発行
【兵藤しんいちの実績紹介 vol.7】
★平和の心を育む天文教育が推進!!「デジタル天体望遠鏡」の導入が実現!!
「星のソムリエ」として活動する中、これまで大宮交通公園や賀茂川河川敷(出雲路橋付近)等で「星空観望会」を開催してまいりました。
宇宙に視野を開く天文教育には、“地球は一つとの視点で平和の心を育む力がある”と、その重要性が高まっています。
天文教育がもつ可能性について議会や委員会で様々な提案をする中で、2022年8月、京都市青少年科学センターにおいて「デジタル天体望遠鏡」の導入が実現する運びとなりました。
[京都市青少年科学センター 担当者の声]
今回、導入が実現した「デジタル天体望遠鏡(eVscope2)」は、普通の光学系では見えない淡い天体や星雲・星団を鮮やかに観望することができます。
8月5日には、市民天体観望会を開催。「こんなカラフルに星が見えるなんて!」「こんなに綺麗にみることができるんですね」という驚きと感激の声が多数あり、その後も多くの市民が夜空に輝く星の観望を楽しまれています。
天文教育がさらに充実することを期待しています。
#京都市 #京都市北区 #公明党 #星のソムリエ
皆既月食の観望会を開催しました
11/8 京都市北区の賀茂川の河川敷(出雲路橋西詰南側)にて、皆既月食の観望会を開催しました。ご近所の方やPTA時代の方、SNSをご覧頂いた方など沢山の方々にご参加頂きました。天候にも恵まれ、月食のほかにも天王星や、はくちょう座の二重星アルビレオなどもご覧頂けました。
この月食という天文現象は地球の夜側にあるすべての国から見える天文現象です。世界中の人がこの魅力的な月の姿を楽しめました。しかしながら一方で見上げる余裕など到底考えられない状況の国や人々も数多く存在しています。
天文学は、人類の諸課題を宇宙から見た地球という視点で謙虚に捉えることができると云われています。そのため、児童青少年への天文教育の普及はもちろんのこと、多くの大人の方々にも天文に触れてほしいと思っております。
12月は火星の接近があります。次回もぜひお楽しみ頂きたいと思います。
FUNAOKA STANDARD
11/5 午前中は3年振りに開催の「FUNAOKA STANDARD」に参加しました。
このイベントは、北区に住んでいる障害のある人もない人も、誰もが船岡山公園でスタンダードに楽しむことを目的に、毎年開催されているお祭りです。天候にも恵まれ大盛況でした。私も授産品を沢山買いました。
私は社会福祉協議会の職員時代に「ノーマライゼーション」完全参加と平等、という言葉を胸に仕事をしていました。
今はSDGsの「誰一人取り残さない社会」の実現が云われています。
環境問題を含め人類の課題は山積していますが、人による問題は人によって解決できることを確信しています。
誰もが生きやすい社会をつくるためにこれからも頑張って仕事をしてまいります。
「皆既月食」と「天王星食」
【兵藤しんいちの実績紹介 vol.6】
★「てまえ取りポスター」で食品ロス削減を推進!!
SDGs(※)の目標達成のひとつに「食品ロス削減」の取り組みがあります。食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
「てまえどり(手前取り)」とは、食品を購入するときに、商品棚の奥からではなく、手前の商品(消費期限・賞味期限の近い食品)から取り、購入する消費行動のことです。店舗で期限切れにより廃棄される食品を減らすことで、食品ロス削減につながります。
京都市では「食品ロス削減・食品リサイクル推進モデル事業」(環境省)の採択を受け、公募した市民モニターに「てまえどり」を実践していただき、食品ロス削減効果を検証する取組を進めてきました。
その結果、市民モニターの食品ロスが減少するとともに、店舗の食品廃棄も減少し、消費者側・事業者側の両面から「てまえどり」の効果を確認することができ、食品ロス削減を推進することができました。
※SDGs(エスディージーズ)とは、持続可能な開発目標のことで「世界を変えるための17の目標」が定められています
0/24 常任委員会(文化環境委員会)において私からは「マイナンバーカードの安全対策」について質問いたしました。
全国の普及率が約5割と伸び悩む中、2024年には紙の健康保険証を廃止すると発表があり不安の声が私にも寄せられています。
そこで安全性について委員会で質問し下記の内容を確認いたしました。
(1)カードのICチップ自体には何の情報もないこと。
(2)マイナンバーを他人に知られたりカードを見られても直接影響はないこと。
(3)万が一紛失や盗難に遭った際は365日24時間全国共通フリーダイヤル0120950178で利用停止ができること。
(4)カード再発行や盗難等で不正利用のおそれがある際はマイナンバー自体の変更ができること。
なお、マイナンバーカードの申請・交付のハードルの高さに比べて、受取後の安全対策についての周知が低いことを指摘し、充実を要望いたしました。
手続きの簡素化等、デジタルギャップのある方々により丁寧に対応していくことが望まれます。