山頭火フォーラム
駅前のアスピラートにおいて、第25回を迎える「全国山頭火フォーラム」が
開催されました。
オープニングセレモニーは、山頭火の句にメロディをつけて、
山頭火の顕彰活動を続けておられる「ふるさとコール」の皆さまの合唱♪♪♪
素敵でしたね。
続いて、山頭火自由律俳句大会表彰式。
授賞句に会場から惜しみない拍手。
特に、小学生中学生の素直な句にほっこりしました。
続いて、女優の藤田美保子さんの朗読劇「ふるさと日記」山頭火の防府での日記朗読。
藤田美保子さんは、防府市立佐波中学校、山口県立防府高校出身。
住んでいたのは、天満宮の近くだったそうです。
これを聞いただけで親近感を感じますね。
「分けいっても分けいっても青い山」
日記の朗読に先立ち、この句に、防府市での思い出を重ねて、
方言を交えて紹介されました。
最後は、山口市の中原中也館館長、長門市の金子みすゞ館の副館長、
山頭火ふるさと館館長ご出席のシンポジウム。
館の成り立ちなども紹介され、大変興味深いものでした。
富永鳩山先生のご挨拶に、
「人間は、思いを伝えるために、言葉を作り、
もっと伝えたくて文字を作りました。もっともっと感動を伝えたくて、
詩や歌を作りました。」とあり、
山頭火の自由律俳句をもっともっとたくさんの方々に知っていただきたいと思いました。
中原中也館館長さんがおっしゃってました。
「徳山のまどみちおさんも含めば、四人の詩人が誕生している。
他県の方から、どうして山口県には詩人が多く出ているのかと言われる。」と。
ふるさとの良さは、ふるさとを離れた人の方が良くわかる
とのお話を山頭火の言葉を用いて話されました。
ふるさとに住んでいる人も、ふるさとを離れた人も、
ふるさとがあることに感謝し、次世代の人に大切なふるさとを
「詩」を用いながら、繋いでいけたらと思いを強くしました。
私の祖父は、俳人だったそうです。
さて、孫の私は、詩的な才能を受け継いでいるかどうか…。
まだまだ、芽が出そうにありません。

