視察報告 石川県野々市市「オープンデータ化の取り組みについて」
平成27年11月11日
野々市(ののいち)市は、石川県のほぼ中央に位置し、お隣は県庁所在地である金沢市。近年、金沢市のベッドタウンとなっている市です。平成22年の国勢調査において、人口が5万人を超え、翌年11月11日に市制施行。視察に訪れた日が市制施行4周年でした。
市庁舎は、野々市町時代の平成16年に竣工された新しい建物で、中庭に面した、行政棟・議会棟・情報交流館の3棟で構成され、敷地周辺を考慮した3階建ての低層建築でした。吹き抜けを利用した自然換気システムを採用し、空調コストの低減を図っているという事でした。
写真は、庁内の1階フロア―と研修中の様子です。
「さて、オープンデータとは?」
その説明から丁寧にしていただきました。特定のデータが、一切の著作権や特許などの制限なしで、誰もが望むように利用でき、再配布も自由、また、機械可読性の高いものであるということ。
活用例ですが、野々市市の公共施設位置情報等のオープンデータを利用して、金沢市及び近隣市町の公共施設情報等を掲載したもの、また、コミュニティバス「のっティ」の時刻表を活用し、スマートフォン用のページを作成したものなどを紹介して下さいました。現在、公開を検討しているデータは、公衆トイレの数や位置、市広報誌、保健教材資料。
「これからも、オープンデータをしっかり二次利用して、市民生活に役立てていただきたい。さらに加工しやすいデータを提供して行きたい。」と抱負を述べられました。


