「議会改革の10年 これまでとこれから 市民の視点・議員の論点」と題しての研修会へ
25日、26日と、法政大学市ヶ谷キャンパスで開催された「市民と議員の条例づくり交流会議2015(第15回)に参加して参りました。
1、「地方創生は地方議員の力量にかかっている」と題して、茨城大学人文学部社会科学科准教授 馬渡剛先生による講演。 月報「公明」6月号に同様の内容で寄稿して下さった先生です。
2.ワークショップ形式で行われた研修会。私は、「議会報告会って何だ!?」のテーマを選択しました。9つのグループに分かれて、議会報告会で「やってはダメ」「やろう」を導いていき、話し合ったことを発表。「一方通行の報告会はだめ、意見交換の場に。専門用語はダメ、分かり易い資料、分かり易い説明を。市民の声にいい加減な回答をしちゃダメ、答えてカタチに出来るものはカタチにして行こう。」等々の発表がありました。議会報告会を全国に先駆けて始められた、北海道栗山町の議員さんが「議会報告会」と言う名称にこだわらなくて良いのではと、提示されたことも印象的でした。
防府市議会の議会報告会も5年め。報告会に対する様々なご意見が出てきて、議会改革推進協議会で今後どのようにして行くか、協議して行きたいと思っているところです。大変、参考になりました。
3.他のテーマ「良い議員ってなんだ!?」「議会内人事ってなんだ!?」について話し合われた方たちとも合流して、お互いの成果を発表。講評、問題提起、講演は、法政大学教授 廣瀬克哉先生。自治体議会改革フォーラム呼びかけ人代表でいらっしゃいます。「今、議会改革の「成果」が問われている」との一言は、大変重要な点だと痛感しました。議会審議が活性化されているのか、開かれた議会の実現と言うけれども、開いたことによって、何を実現して行くのか、政策機能が強化されているのか、議会を改革することによって、市民に繋がっているのか等々、廣瀬先生は投げかけられました。また、先送りになっている課題として、議会事務局の体制の強化があると強調。議員の本質は、「見識のあるアマチュア」 だからこそ、プロの補佐機構が必要と。実感!!防府市議会も、だんだん事務局の体制が縮小されてきています。
その他、様々な取組みをしていらっしゃる議会の方々からの実践報告もあり、2日間、大変充実した研修でした。



