議会棟で議員研修会
第3回防府市議会議員研修会が、法政大学法学部教授 廣瀬克哉先生を講師に迎え開催されました。
演題は 「議員力、議会力の磨き方について」。
★議会審議は使命を果たしているか。
複数からの視点から討議されているか、議会が意思決定した時に「この決定がこういうポイントを踏まえたものだった」ことが分かり易く 示されているかが重要。
★定数と報酬
議会のミッションをより良く果たせる定数、報酬であるべき。多様な視点からの審議が可能な人数を。議員をボランティア制にするならば、 議員数の数倍のスタッフの配置が必須。議員自らが活動することを基本とするならば、そのために専念できる報酬の裏付けが必要。
★議会が住民に見えていないのでは。
議会に出された議案が審議、決定されるまでのプロセスが住民に共有されないため、納得感が乏しいのでは。
★議会の使命・議員の使命
議案質疑、議員間討議、討論、一般質問への取り組み
★議案審査が第一の柱
議会は審査委員会である。説得力のある審査講評が出せるように審議を尽くす必要がある。全会一致の原案可決こそ賛成討論は不可欠。
★厳しい議案審査は行政の妨げにはならない
★住民の期待をどう満たすか
議会報告会で確認できるようにすること。どんな議論があったのかを説明することが重要。
★潜在的な住民の期待
自分たちの声が届いているという実感。
★求められる議員力
裏付けをとる力、対案を提起する力、集約・調整して決着をつける力を。
廣瀬先生は、防府市議会の議会基本条例について、「フルセットの条例」と評価して下さり、仕組みとして揃っている条例に基づいて、これからどれだけ議員が議会活動に取り組んで行くかが重要であると期待を寄せて下さいました。
きょうは、議員モニターの方も参加して下さいました。
