【「住民の足」確保に努力】今年度の第1回防府市地域公共交通活性化協議会。昨年から多方面と調整されてきたバス路線再編のうち落合線と小茅線の具体的な計画等を審議。落合線は10月1日から来年3月31日までデマンドタクシーの実証運行予定。小茅線は3路線のダイヤ編成を10月1日から改善予定。委員さんからの意見の中で印象的だったのが「公共交通を利用する文化が今途絶えようとしている。今の子どもたちには、家族でバスに乗って行ったという経験や思い出がない」と。確かに、バス事業者などが主催で小学校などでバス体験搭乗などをしているが、多くの地元の高校生が運賃の見方等乗り方がわからないという現状も報告された。「住民の足」確保へのさらなる努力の必要性を感じました。写真は、調査のために防府駅前バス停を12時45分発「落合行き」を見送った時。

【交通系ICカードの普及】地元では、未だに「バス整理券」が必要。そしてほとんどが現金払い。JR西日本も含め、ICOCAやSuica等が山口県内大部分の地域で使用できません。交通系ICカードがあれば、全てのバスの乗降者数のビッグデータで、バスの本数を調整したり、年齢やエリア限定の割引などの福祉施策や観光客に配慮した運賃の設定をすることもできます。JR西日本もバス事業者も巨額の投資が必要ですが、昨年9月の一般質問でも、市に対して要望活動をお願いしました。先日の防府市産業戦略本部でも、市内のキャッシュレス化の進展が遅い理由の一つが、交通系ICカードが使えないことも理由だとの金融機関の方からの意見がありました。市民生活のため、インバウンド対策のためにも、さらに活動してまいります。バス車内より。

【防長バスも5月25日から開始】防府市のバスロケーションシステム「バスイット」。
バスの現在位置や遅れなどをスマホから確認できます。「バスイット」でスマホで検索するか、下記URLをクリック。近くのバス停を確認でき、到着するバスを確認でき、バスの走行位置がわかります(一部車両はまだ不可)。バス事業者と国と県と防府市の事業です。公共交通を大切に。
https://busit.jp/

お近くのバス停では、QRコードを読み取るか、NFCをONしたスマホで、バス停の左下の青色のシールにかざすと、該当するバス停のバス到着情報を見ることができます。









