~オンラインミーティング~
今夜、ヤング世代の女性の方々のオンラインミーティングに参加させて頂きました。オンラインミーティングにも少しずつ慣れ、緊急事態宣言中ですが約30名の方々と時間の共有ができました。公明党は、新型コロナウイルス対策として感染対策と経済対策の両輪で取り組んでいます。どこの党よりも早く党内に、対策のためのプロジェクトチームを発足させ、政府に専門分科会を設置することをはじめ多くの現場の声を届けていること。また、ワクチンの確保についてもいち早く取り組み、政府に対して国内の製薬会社を支援するだけでなく、海外の製薬会社との契約やCOVAXファシリティーの参加を強く働きかけたこと。この枠組を主導するGaviワクチンアライアンスなどに資金を拠出するビル&メリンダ・ゲイツ財団から「貴党の多大なるご支援は、日本政府が参加を決断するうえでの決定打になりました」とお礼状が届き、日本がいち早く参加を表明したことで多くの国が後に続いていることを紹介致しました。そして、コロナ禍により課題が浮き彫りになった行政のデジタル化の遅れとマイナンバーカードについて言及。お得情報としてマイナポイントの付与期間が9月までに延長されることや、公明党が20年前から取り組んできた携帯電話について話しました。今回の通信料の引き下げにより、更にデジタル化が進み利便性も向上されることが期待されます。*COVAXファシリティーには二つの枠組みがあります。参加する高・中所得国が資金を拠出し自国用として人口の20%を確保する。一方参加する発展途上国は、ワクチンの供給を受けることができます。
ウィメンズトーク(ヤングケアラーを学ぶ)
伊藤たかえ参議院議員、兵庫県会女性議員と東兵庫総支部の女性議員によるウィメンズトークを川西市で開催しました。女性党員の方にご紹介いただき、講師に大阪歯科大学医療保健学部濱島淑恵准教授をお越しいただくことができました。濱島先生は自らヤングケアラーについて実態調査し、研究されています。ヤングケアラーの定義は、日本ではまだないとのこと。ケアとお手伝いの違い、或いは線引きがあるのか複雑です。わかっているのは、家族ということで過度な負担がかかっている子どもがいる。そして、そこには支援が行き届かず、家族の一員として家事を担う子どもの姿。その子どものケアを誰がするのでしょうか。誰も置き去りにしない社会をめざします。
成人の日街頭
新春街頭(1月10日)
阪本ひろこ猪名川町議とともに、女性局の街頭を地域内6カ所(日生中央駅前・スーパーマルハチ前・猪名川イオン交差点・多田桜木1丁目交差点・多田東交差点)で行いました。昨年からの新型コロナウイルス感染症に対して、医療従事者やエッセンシャルワーカーの皆さまを始め、3密を避けるなどのご協力を頂いている全ての皆さまに感謝申し上げました。また、公明党としまして、感染症対策と経済対策の両輪で皆さまの健康と暮らしを守るために全力をつくしていること。通常国会では、15ヶ月予算として、第3次補正予算案と21年度予算案に公明党の意見が多く反映されている点など。また、明日の成人の日にあわせて、若者の声に耳を傾け実現する携帯電話料金の更なる引き下げや不妊治療の負担軽減などについて話しました。時折り、冷たい風が吹きましたが、お天気に恵まれおそろいの黄色のジャンパーを着て、元気いっぱいに回りました。ネットワーク力と女性の視点で、今年も頑張ります!