ワンストップ・サービス・デイ ハローワークを視察
【広島県本部青年局】
失業者の職業紹介と併せて生活保護や住宅確保の相談などに応じるハローワークの「ワンストップ・サービス・デイ」が全国的に実施された11月30日、広島県本部の日下美香女性局長(県議)とともに、ハローワーク広島を視察しました。
「ワンストップ・サービス・デイ」は、厚労省が全国77か所の公共職業安定所で一斉に実施。広島市ではハローワーク広島、同東広島(東区)で試験的に実施され、広島労働局や県、広島市、周辺自治体、県社会福祉協議会、広島弁護士会などが個別のブースを設け、相談に応じました。こころの健康相談や、多重債務の相談も行いました。
ハローワーク広島の職業相談部長は「1日約900人が求職に訪れるが、相談が複数機関にわたる人もいる」と、利便性を語っていました。この日の相談数は、2か所で計36件だったとのことです。