今日は他会派からお声がけいただき、ふかやeパワーの視察で、深谷市役所へ行ってきました。規模の違う自治体ですので比べるものではありませんが、立派な庁舎で、議場や会派室も拝見しましたが、素晴らしくため息が出ました。
ふかやeパワーの話の中で、本市が市内小中学校の電力をこちらから買っていることを初めて知りました。
また、新電力会社の現実をお聞きすることができて、とても良かったです。
一番感心したのは、利益が出た場合、それを活用して市民サービスを提供していること。1つ目には、緑のカーテン用ゴーヤ苗の無料配付やコンテストを深谷市との協働事業として実施。2つ目には、2023年度地域公共交通施策を支援するため、深谷市に1500万円を寄附したということでした。公共交通施策の支援のための寄附というのは、目的がはっきりわかり、とても興味深いものでした。
本市もゼロカーボンシティ宣言を昨年の6月に行いました。2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す取組を推進して行かなければなりません。今は、電気は安ければ良いという時代ではないという話の中で、どう進めていくのか考えていきます。