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本日開催の川崎市議会/環境委員会では、令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた「排水樋管周辺地域における中長期的な浸水被害の軽減に向けた取組等」について上下水道局の報告を受けました。
概要、”ポンプゲート設備”を整備して浸水被害の軽減効果を図る方向です。(床上浸水低減率)
○宮内排水樋管_…71%
○諏訪排水樋管_…57%(仮排水所増強有り)
○二子排水樋管_…94%(排水ポンプ車有り)
○宇奈根排水樋管…61%
これらは整備期間に約6年を要する想定。
なお、山王排水樋管周辺地域は先行実施するバイパス管の整備等で被害解消が見込まれます。
引き続き長期的対策の検討も進めており、一層の取組みの加速が望まれます。

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平山 浩二
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