21日から23日にかけて、公明ひらつかの会派として金沢の歌劇座で開催された「第4回全国市議会儀長会研究フォーラム」に参加しました。全国から2千人議員が集い活発な議論が展開されました。(詳細はブログをご覧ください)
本来、二元代表制に伴って首長側と議会がそれぞれの立場で薬務を発揮すればいいはずですが、未だ議会招集権は首長にあります。行政の執行は議会の議決無くしてはできません。特別職でない事務局長であります。議会は執行側に対して対等・以上ではないのです。
議会基本条例は73市が制定しています。議会が変わることが重要なポイントであります。
議員には立法権がありますが、いまだこの機能は低迷状況です。議員からの政策立案が求められている時代に入ってきています。議員のスキルアップを図りながら、事務方の法制担当と連携で法提案ができるように環境を変えることから始めていきたいと思います。