港区で始めた、高齢者、障がい者等の緊急時における救命・救助ツールです。救急隊が到着し家庭の冷蔵庫に保管してあるキットの中の個人情報をみて素早く対応できるような仕組みになっております。
同僚議員と視察してきました。
大学、医療関係、自治体のコラボで出来たすぐれもので、20年4月からの事業で(1年半)すでに3000人を超える実績となり区民の安心・安全の対策強化が図られています。今や、全国からの問い合わせ、視察が来ているそうです。冷蔵庫に個人情報を保管するという着想がすばらしいヒットの要因であります。東京消防庁も大きくPRをしており期待されている取り組みといえます。本市でも早速検討してもらうよう働き掛けたいと思います。