令和8年6月定例議会

6月定例議会では、基金の有効活用、町内会集会所のLED化支援について質問しました。以下、概要を報告します。
基金の有効活用について
人口減少や少子高齢化、公共施設の老朽化など、今後も多くの行政課題への対応が必要となる中、市民の財産である基金をどのように活用していくのか質問しました。(令和7年度末 基金残高1,058億円、運用収益7億円)
◇ 基金運用の成果について
質問 基金の運用によって得られた収益はどのように活用されているのか?
財政局長 基金の運用収益は、それぞれの基金に積み立てています。基金の目的に応じた事業の財源として活用し、安定的な財政運営につなげています。
質問 基金運用をどのような財源確保策として位置付けているのか?
局長 安全性を確保しながら国債や地方債などで運用し、将来活用できる財源の確保に努めています。
◇ 基金の見直しについて
質問 岡山市には85の基金があるが、中には長期間活用されていない基金もある。基金の必要性や活用状況を定期的に見直すべきではないか?
市長 長期的な目的を持つ基金もありますが、社会状況の変化に応じて活用方法の見直しが必要なものについては、関係部局と連携しながら検証していきます。
◇ 基金と市債の関係について
質問 基金を活用して、市債発行や将来の利子負担を抑制する考えはあるのか?
市長 岡山市では、国から支援を受けられる有利な借入制度を活用する一方で、基金も計画的に活用しています。基金を活用することで借入額を抑え、将来の利子負担を軽減するよう取り組んでいます。
町内会集会所のLED化支援について
地域の集会所は、高齢者サロンや子ども会活動、防災活動など、地域コミュニティを支える重要な拠点です。2027年末の蛍光灯製造終了を前に、集会所のLED化支援について質問しました。
◇ 集会所の役割について
質問 集会所が地域コミュニティの形成や維持に寄与する施設であることについて、市の認識は?
市民協働局長 集会所は地域活動の拠点であり、地域住民の連帯意識の醸成や福祉の向上に重要な役割を担っていると認識しています。
◇ LED化への対応について
質問 蛍光灯の製造終了により、多くの集会所でLED化対応が必要になるが、市はどのように認識しているのか?
局長 2027年末までに蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることから、集会所においても計画的なLED化への対応が必要になると考えています。
◇ 支援制度について
質問 蛍光灯の製造終了は町内会の責任によるものではありません。集会所のLED化について、市として支援を検討すべきではないか?
局長 LED化への対応については、どのような支援ができるか、既存の助成制度の中で検討してまいります。
